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プロジェクトマネジメント

DX 推進人材・PM のための実務講座 ~デジタル × AI 活用の基礎~(35PDU 取得:複数サブカテゴリ)

DX 推進人材・PM のための実務講座 ~デジタル × AI 活用の基礎~(35PDU 取得:複数サブカテゴリ)

  • Power Skills(リーダーシップ)12PDU
  • Business Acumen (ストラテジー)11PDU
  • Ways of Working(テクニカル)12PDU
  • 初級
チュータ
なし
学習時間
35時間
通常価格 ¥30,800(税込)
通常価格 セール価格 ¥30,800(税込)
セール 売り切れ

※ご返金は、当社が設定した受講開始日から7日以内かつ受講が全体の1/3以内の場合に限ります。  ただし、ご返金にはご負担いただく振込手数料が発生する場合がございます。

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本コースは、DX 推進に携わる非エンジニアのプロジェクトマネージャーや業務リーダーが、IT や AI に対する苦手意識を乗り越え、実務に必要なスキルを体系的に習得するための実践講座です。

業務システムやクラウド、AI 活用などの IT 基礎から、要件定義・KPI 設計・プロジェクト評価・ベンダー協業といった実務ノウハウまで幅広く学びます。

とくに、ベンダーやエンジニアとのコミュニケーションを円滑にし、プロジェクトを成功に導く “翻訳者” としての役割を担うための力を重点的に育成します。

Course introduction コース概要

受講期間 6ヵ月(+閲覧期間6ヵ月)
標準学習時間 35時間
学習目標 ・DX の定義や背景、企業における価値創出との関係を理解する
・PM の立場から DX 推進に必要な役割と視点を把握する
・業務システムやクラウド、AI といった IT の基本構成や活用法を学ぶ
・ベンダーや SIer との信頼構築、要件定義や契約に必要な視点を習得する
・KPI 設計やプロジェクト評価を通じて、継続的な改善を実現できるようになる
・DX を支える組織文化やチェンジマネジメントの基本を理解する
・自組織の DX 課題に即した実践的プランを立案できるようになる
前提知識 特になし
※一般的なビジネススキル(文書編集、コミュニケーション)や、プロマネ・業務改善・システム開発などの実務経験があると、理解しやすい
対応デバイス PC、タブレット
チュータ なし

学習する内容

■ 第1章 DX概論とPMの役割

DX の定義や背景、価値創出の視点について学びます。
企業戦略と連動した DX 推進の重要性を整理します。


Lesson 1|  DX とは何か
デジタル・トランスフォーメーション( DX )の定義と起源、 IT 化やデジタル化との違いを整理します。単なるツール導入ではなく、ビジネスモデルや組織文化の変革を伴う本質的な意味を理解します。

Lesson 2|  なぜ今 DX が必要なのか
テクノロジーの進化や市場環境の変化、コロナ禍など、 DX が現代企業に不可欠な理由を事例を交えて解説します。企業の生存戦略としての DX の重要性を理解します。

Lesson 3|  DX による価値創出とは
DX は業務効率化にとどまらず、顧客体験の変革や新たな収益モデル創出をふくむ価値創造を目指します。事例を通じて、価値創出の可能性を具体的に学びます。

Lesson 4|  PM が DX に関与する理由
DX では複数部門の調整や変革の方向付けが重要であり、 PM はその中核となります。 PM に求められる視座や役割、関与の仕方を明らかにします。

Lesson 5|  DX プロジェクトの特徴と注意点
DX は不確実性が高く、従来のプロジェクトとは異なる注意点があります。スモールスタート、実証実験、部門横断調整など、 PM が押さえるべき要点を解説します。

Lesson 6|  DX 推進の体制とガバナンス
DX の成功には推進体制とガバナンスが鍵を握ります。経営層の関与、意思決定フロー、責任分担の明確化など、組織設計の観点から学びます。

Lesson 7|  経営戦略と DX の関係
DX は経営戦略と連動してこそ成果を生みます。経営ビジョンと一体化した DX の進め方や、トップダウンの重要性、事例に基づく成功パターンを紹介します。

Lesson 8|  成果につながる DX プロジェクトの共通点
成功する DX には共通の特徴があります。戦略性、俊敏な実行、 KPI 設計、社内外の巻き込み力などを成功事例から抽出し、ポイントを整理します。

Lesson 9|  PM としてのスタンスと心構え
DX 推進においては変化への柔軟な対応力や巻き込み力が不可欠です。 PM が持つべきマインドセットや姿勢を総まとめとして学びます。

■ 第2章 非エンジニアのためのIT基礎

IT システムの基本構造やクラウド・業務システムの特徴を学習し、非エンジニアでも全体像を把握できる視点を身につけます。
開発から運用・保守までの流れを理解し、技術者との円滑な協働や PM に必要な IT 基盤知識を習得します。

Lesson 1|  IT システムの基本構造を理解する
業務システムの基本構成(フロントエンド、バックエンド、データベース)をわかりやすく解説。 IT の全体像を把握し、技術者との円滑なコミュニケーションを可能にします。

Lesson 2|  クライアント・サーバとクラウドの違い
クラウドとオンプレミス(自社サーバ)の違い、メリット・デメリットを整理し、業務要件に応じた選択の基準や、近年のクラウド移行の背景を学びます。

Lesson 3|  業務システムの種類と特徴
基幹システム( ERP )、業務アプリケーション( SFA / CRM / HRM など)の役割や特徴を紹介。どの業務でどのシステムが使われるのかを理解します。

Lesson 4|  API とは何か、なぜ重要か
異なるシステムやサービスをつなぐ API の基本的な仕組みと、連携による業務効率化・データ活用の可能性を具体例を交えて解説します。

Lesson 5|  データベースとデータ構造の基本
業務データを扱う上で欠かせない、データベースの基本構造(テーブル・レコード・キー)や、正規化・検索の考え方を非技術者向けにやさしく解説します。

Lesson 6|  ネットワークとセキュリティの基礎
インターネットや社内ネットワークの仕組み、ファイアウォール、 VPN など基本的なセキュリティ対策を学び、情報漏えいやシステム停止リスクへの理解を深めます。

Lesson 7|  システム開発の流れを知る
要件定義から設計、開発、テスト、運用保守までの基本的なシステム開発プロセスを理解し、 PM として関わる際の視点やポイントを整理します。

Lesson 8|  システム運用と保守の考え方
システムは開発して終わりではありません。障害対応、バージョン管理、ユーザーサポートなど、運用・保守フェーズの重要性とそのマネジメントを学びます。

Lesson 9|  非エンジニアが IT に強くなるために
技術的な細部まで知らなくても、全体像と要点を押さえることで十分に PM や企画職として活躍できます。本レッスンでは、実践的な学び方や補完手段を紹介します。

 

■ 第3章 ビジネスとテクノロジーの接点

IT システムの基本構造やクラウド・業務システムの特徴を学習し、非エンジニアでも全体像を把握できる視点を身につけます。
開発から運用・保守までの流れを理解し、技術者との円滑な協働や PM に必要な IT 基盤知識を習得します。

Lesson 1|  デジタル技術が変えるビジネスの現場
デジタル技術は業務効率化だけでなく、顧客接点や意思決定のあり方にも変革をもたらしています。製造・小売・人事などの分野別に技術がもたらす変化を概観します。

Lesson 2|  データ活用の基本と可能性
DX の中核となるのがデータ活用です。定量的な意思決定、顧客理解、業務改善など、データを起点とした変革の基本的な考え方と事例を紹介します。

Lesson 3|  クラウドの基礎と業務への活用
クラウドは柔軟な IT 環境と迅速なシステム構築を可能にします。本レッスンではクラウドの仕組み、メリット、主要なサービス( SaaS / PaaS / IaaS )を学びます。

Lesson 4|  AI の基本とビジネス活用例
AI は業務の自動化や高度な分析を可能にします。機械学習・自然言語処理・画像認識などの基本と、需要予測や問い合わせ対応などの活用事例を紹介します。

Lesson 5|  RPA の概要と導入メリット
定型業務を自動化する RPA は、 DX の入口として有効です。 RPA の基本的な仕組みと、導入プロセス、業務効率や人的ミス削減などの効果を解説します。

Lesson 6|  ノーコード・ローコードツールの可能性
開発知識がなくても業務アプリを作れるノーコード・ローコードツールの活用が進んでいます。 PM や業務担当者が主体となる業務改善の手段として注目されています。

Lesson 7|  IoT と現場データの活用
IoT は機器やセンサーからリアルタイムでデータを収集し、現場改善や保守予測に活用されます。製造・物流・農業などでの実例を通じて、その可能性を学びます。

Lesson 8|  テクノロジー選定の視点と注意点
技術を選ぶ際は「新しさ」よりも「業務との適合性」が重要です。過剰投資や現場に合わない導入を避けるための判断基準や検討プロセスを解説します。

Lesson 9|  PM に求められるテクノロジー理解
PM は技術の専門家ではなくても「概念を理解し、業務に応用できる力」が必要です。ビジネスと技術の橋渡し役としての PM の重要性を整理します。

 

■ 第4章 課題管理とステークホルダー調整

DX 推進には、既存業務への影響や担当者の不安、組織文化の壁などが立ちはだかります。
現場の壁や抵抗勢力を理解しつつ、利害関係者の特定や調整、合意形成に向けた対話やファシリテーションを行う方法を学びます。

Lesson 1|  DX が直面する現場の壁とは
DX 推進には、既存業務への影響や担当者の不安、組織文化の壁などが立ちはだかります。本レッスンでは、よくある現場の反発や課題構造を明らかにします。

Lesson 2|  課題管理の基本とプロジェクトでの応用
DX プロジェクトでは不確実性への対応が不可欠です。課題を早期に発見し、分類・対応策を明確にする「課題管理」の基本と、現場での活用方法を学びます。

Lesson 3|  利害関係者(ステークホルダー)の把握
DX では多数の関係者が存在し、利害や関心も異なります。本レッスンでは、関係者の洗い出し、影響度分析、対応方針の考え方を整理します。

Lesson 4|  ステークホルダー調整の進め方
各部門の協力を得ながらプロジェクトを前に進めるための、調整・交渉の具体的な手法や、情報共有・巻き込みのタイミングを解説します。

Lesson 5|  合意形成に向けた対話とファシリテーション
意見が異なるステークホルダー間で合意を得るには、対話の設計とファシリテーションが鍵です。会議の進行や意思決定支援の実践ポイントを学びます。

Lesson 6|  抵抗勢力への対応戦略
DX に消極的、または反発する層への対応は避けられません。抵抗の背景を理解し、建設的に巻き込む方法や、信頼構築のステップを紹介します。

Lesson 7|  組織横断プロジェクトのマネジメント
DX は部門を越えて推進されるため、縦割り構造の調整が課題となります。クロスファンクショナルチームの編成や役割分担の工夫を学びます。

Lesson 8|  トップマネジメントとの連携
経営層の関与が DX 推進の成否を左右します。 PM が経営陣に期待する支援内容や、適切な報告・提案の仕方を解説し、現場と経営をつなぐ力を高めます。

Lesson 9|  PM が担う「調整力」とは
調整の成否はプロジェクト全体に大きく影響します。 PM に求められる「調整力」とは何かを明確にし、スキル・マインド・行動の面から具体的に解説します。

 

■ 第5章 プロジェクトマネジメントの基礎

システム開発や IT 導入を支援する SIer やベンダーの役割を整理し、ユーザー企業との分業構造、主なサービス提供形態について理解します。

Lesson 1|  SIer ・ベンダーとは何か
システム開発や IT 導入を支援する SIer やベンダーの役割を整理し、ユーザー企業との分業構造、主なサービス提供形態について理解します。

Lesson 2|  ベンダー連携が重要な理由
DX 推進においては、自社のリソースだけでなく外部の力をうまく活用することがカギとなります。連携の目的と、うまくいかないケースの特徴を学びます。

Lesson 3|  要件定義の基本とユーザー部門の関わり
システム構築における要件定義の重要性と、業務担当者(ユーザー)が果たすべき役割について解説。現場の業務理解と IT の橋渡しがポイントです。

Lesson 4|  見積依頼とベンダー選定のポイント
ベンダーに対する見積依頼( RFP )や選定プロセスにおける注意点を学びます。コストだけでなく、信頼性・提案力・体制など多面的に判断する力を養います。

Lesson 5|  契約形態とリスクの違いを理解する
準委任契約・請負契約など、 IT 業界特有の契約形態について学び、それぞれのメリット・デメリットや、リスク分担の考え方を整理します。

Lesson 6|  プロジェクト開始時の合意形成と調整
キックオフ段階での目線合わせや合意形成の重要性、責任範囲・成果物の定義など、 PM が主導すべき調整事項を具体的に学びます。

Lesson 7|  進捗・品質管理とレビューの進め方
開発中の進捗管理や品質確保の手法、レビュー会議の活用方法を学びます。ベンダー任せにせず、ユーザー側 PM としての主体的な関わりが求められます。

Lesson 8|  トラブル対応と関係継続のポイント
スケジュール遅延や仕様漏れなど、トラブル発生時の対応のしかた、信頼関係を損なわずに対処するためのコミュニケーション術を紹介します。

Lesson 9|  協創パートナーとしての関係構築
ベンダーを単なる請負先ではなく、価値を共創するパートナーとして扱う視点を学びます。共通目的の設定や長期的な関係性の築き方を解説します。

■ 第6章 ユーザー主導でのプロジェクトの進め方

IT システムの基本構造やクラウド・業務システムの特徴を学習し、非エンジニアでも全体像を把握できる視点を身につけます。
開発から運用・保守までの流れを理解し、技術者との円滑な協働や PM に必要な IT 基盤知識を習得します。

Lesson 1|  ユーザー主導の DX とは何か
IT部門依存ではなく、業務部門が主体的に関わるDXの進め方を解説。現場起点での課題解決と、ユーザー主導の意義を理解します。

Lesson 2|  人事部門におけるユーザー主導 DX
人事部の手続き・データ管理のムダを可視化し、 DX で生産性と従業員体験を高める方法を解説。現場主導の進め方と、全社ルールとの両立ポイントを理解します。

Lesson 3|  営業・マーケティング部門におけるユーザー主導 DX
営業活動や顧客情報の分断(名刺・案件・活動履歴)をつなぎ、顧客価値と商談スピードを高める DX の実践を解説。現場起点の着眼点と、データ共有・活用設計の要点を理解します。

Lesson 4|  生産管理部門におけるユーザー主導 DX
生産計画・進捗・在庫・品質を一気通貫で見える化し、リードタイム短縮と安定生産につなげる DX の進め方を解説。現場データの収集から標準化までのポイントを理解します。

Lesson 5|  全社横断的なユーザー主導 DX
共通業務や横断プロセスに現場起点で取り組み、全社の効率と一体感を高める DX の組み立て方を解説。自由な改善とガバナンスの両立、成功事例の横展開を理解します。

Lesson 6|  共通する成功要因とは
現場観察→小さく試す→ KPI で磨く→横展開という DX の型を具体例で解説。経営の後押し・ IT の伴走・成果可視化・人材育成により、取り組みを継続・定着させる勘所を理解します。

Lesson 7|  データ民主化とユーザー部門のデータ活用
データを一部の専門部門に閉じ込めず、ユーザー部門が自ら活用できる環境を整備する方法を解説。データ民主化の考え方、アクセス権限設計、現場での意思決定や改善につながる活用事例を理解します。

Lesson 8|  現場主導の DX アイデア創出手法
業務現場からの気づきを起点に DX アイデアを生み出すための手法を解説。観察・対話・デザイン思考などを活用し、実効性の高い施策を創出するプロセスを理解します。

Lesson 9|  内製化と外部パートナーとのバランス
DX 推進における内製化のメリットと限界を整理し、外部パートナーとの適切な協働のあり方を解説。スピードとコスト、知見蓄積と持続性の観点から、バランスの取れた推進体制を理解します。

 

■ 第7章 プロジェクトの効果検証

DX は長期的で抽象的な取り組みになりがちです。
KPI 設計の意義や KGI との関係を整理し、DX プロジェクトにおける効果検証の枠組みと実践的な KPI 設計方法を学びます。

Lesson 1|  なぜ KPI 設計が重要なのか
DX は長期的で抽象的な取り組みになりがちです。本レッスンでは、目的の可視化と評価を可能にする KPI の重要性と、導入しない場合のリスクを解説します。

Lesson 2|  KPI と KGI の違いと関係性
最終目標( KGI )と中間指標( KPI )の違いを明確にし、戦略と施策をつなぐために KPI をどのように設計するかを実例を交えて学びます。

Lesson 3|  業務改善系 KPI の考え方
業務効率化を目的とした DX では、工数削減・ミス削減・スピード向上などの KPI が用いられます。数値化のポイントと現場との合意形成を解説します。

Lesson 4|  顧客体験向上に関する KPI 設計
顧客満足度、リピート率、 NPS など、顧客接点での DX 施策に適した KPI の立て方と、アンケートや行動データからの効果測定の方法を紹介します。

Lesson 5|  データ活用・意思決定の KPI 設計
DX によって意思決定のスピードや精度が向上したかを評価する KPI を学びます。 BI ツールの活用度や、レポート作成の自動化率などが指標となります。

Lesson 6|  定量と定性のバランスを取る
KPI はすべてを数値化できるわけではありません。社員の変化や組織文化の変化など、定性的な視点をどう組み込むか、複合的な評価手法を学びます。

Lesson 7|  モニタリングと PDCA の回し方
KPI は設定して終わりではありません。定期的なモニタリング、関係者とのレビュー、改善サイクル( PDCA )の具体的な進め方を解説します。

Lesson 8|  成果が出ないときの見直し方
KPI が未達の場合、どこをどう見直せばよいのか。目標設定の妥当性や前提条件の変化、施策のズレなどを検証するためのアプローチを学びます。

Lesson 9|  KPI を活かす組織風土のつくり方
数字を「評価のため」だけでなく「改善のため」に活かす文化づくりが重要です。現場の納得感を得て自律的な改善が進む環境の整え方を紹介します。

 

■ 第8章 組織文化の変革と現場の巻き込み

DX を定着させるには業務プロセスの見直しだけでなく、企業文化や価値観の見直しなどのカルチャー変革が必要です。
DX リーダー育成やマインドセット変革、制度見直しを通じて、文化定着のロードマップを整理します。

Lesson 1|  なぜカルチャー変革が必要なのか
DX を定着させるには業務プロセスだけでなく、企業文化や価値観の見直しが必要です。本レッスンでは、 DX を阻む文化的要因と、その克服の必要性を理解します。

Lesson 2|  チェンジマネジメントの基本概念
個人と組織の変化を支援するチェンジマネジメントの代表的なモデル( ADKAR など)を紹介し、 DX 推進にどう活用できるかを体系的に学びます。

Lesson 3|  現場の巻き込み方とエンゲージメント向上
現場社員の主体性を引き出すことが変革の鍵です。共感を生むコミュニケーション、関与機会の提供、成功体験の共有など具体的な巻き込み手法を解説します。

Lesson 4|  DX リーダーの育成とマインドセットの変革
DX を推進するリーダーには、新たな視点と挑戦を恐れない姿勢が求められます。現場や中間管理職に求められるマインドと育成方法を学びます。

Lesson 5|  小さな成功の積み重ねとナラティブの力
変革のストーリーを社内で共有することが推進力となります。スモールスタートの成功事例を活用し、変化をポジティブに捉える文化を醸成します。

Lesson 6|  抵抗勢力との向き合い方
変革に対する反発や不安は自然な反応です。対話を通じて理解を促進し、ネガティブな声とも向き合いながら信頼関係を構築する方法を学びます。

Lesson 7|  組織構造と評価制度の見直し
DX を阻害する古い制度や評価体系の課題を明確化し、変革に適したフラットで柔軟な組織構造や挑戦を評価する仕組みへの転換方法を検討します。

Lesson 8|  意思決定スピードと裁量権の拡張
DX には迅速な判断と現場の裁量が不可欠です。権限移譲や自律型組織の考え方、実験と学習を許容する組織風土づくりについて考察します。

Lesson 9|  DX 文化の定着に向けたロードマップ
カルチャー変革を一過性にせず、継続的に定着させるためのフェーズ別の取り組みや、経営層・現場双方の役割、支援策のあり方を体系的に学びます。


■ 第9章 総合演習

本章では、具体的な事例を用いて、DX 推進のリアルな課題と解決策を学習します。具体的な事例をもとに、目的設定から改善プランまでを自らステップで考える総合演習に取り組みます。
また、それを自社に還元できる演習も用意しています。

Lesson 1|  総合演習の前提情報
サンライトストアのスーパー事例を題材に、店舗の現状、社員の意識、システム環境、経営課題などを具体的に紹介します。現場の声やデータに触れながら、DX 推進がなぜ必要な状況を理解します。

総合演習1|  DX の目的とビジョンを描く
顧客視点から現状の「困りごと」を整理し、解決すべき課題を明確にします。そのうえで、2年後に目指すべき数値目標と働き方の変化を描き、DX の目的とビジョンをまとめます。

総合演習2|  DX プロジェクトの進め方を設計する
どのテーマから着手するかを定め、推進体制と役割分担を考えます。小さく始めるパイロット導入や、効果を確認するためのサイクル設計を通じて、現実的な進め方を検討します。

総合演習3|  成果指標と変革マネジメントを考える
DX の成果をどう測定するかを整理し、数値で効果を示す方法を学びます。さらに、全社に広げて日常業務に根付かせるための仕組みや工夫を考えます。

総合演習4|  自社の問題に当てはめてみる
自分の所属するチームや部門を対象に、問題点を洗い出し、KPI を設定して改善策を検討します。小さな成果を定着させ、横や縦の組織へ展開していく実践的な改善プランをまとめます。

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FAQ よくあるご質問

Q.

PDU申請に必要な情報はどこに記載されていますか。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

同じ講座を複数回受けても受講証明になりますか。

A.

なりません。PDUの申請は「1つのコース ID」 につき1回です。同じ講座を複数回受けても、2回目以降の受講証明の申請は無効となります。なお、コースの「版」が変更になった場合は、コースIDが変更になりますので新たにPDUを申請いただけます。

Q.

3年間に60PDU以上を取得したのですが、PDUに有効期限はあるのでしょうか。

A.

60PDU以上を取得された方は、次のCCRプログラム(3年間)に持ち越せるのは、3年目に取得したPDUのうち「20PDUまで」となっております。ご注意ください。

Q.

取得したPDUはどうしたらよいでしょうか。

A.

取得したPDUはPMI®本部のWEBサイトでオンライン申請します。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

申請の際、英語で入力する講座名と機関名を教えてください。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。申請方法についてはこちらをご覧ください。