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プロジェクトマネジメント

新時代のコーチングの基礎から実践 (8PDU取得: Power Skills)

新時代のコーチングの基礎から実践 (8PDU取得: Power Skills)

  • リーダーシップ8PDU
  • 初級
チュータ
なし
学習時間
8時間
通常価格 ¥15,400(税込)
通常価格 セール価格 ¥15,400(税込)
セール 売り切れ
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コーチングの基礎から、求められる時代背景、構成要素、4つのスキルと、相手に合わせた対応方法の理解と実践力の強化といった内容を学習していきます。

個人個人が成果を求められる現在、MBO において 1 on 1 が大切になってきており、コーチングの考え方やスキルが生きる状況が加速しています。対面とリモートのどちらか一方、または混在があるといったことが日常化した中、どのようなコーチングが効果的かということをふくめて学習します。

Course introduction コース概要

受講期間 6ヵ月(+閲覧期間6ヵ月)
標準学習時間 8時間
学習目標 ・コーチングとは何か(傾聴、質問、承認等、コーチングの基礎)を理解し、コーチングスキルのレベルアップができる
・対面&リモート環境の特徴を踏まえ、相手の環境や相手のタイプ毎に適切な対応は何かを知ることができる
・管理職や職場リーダーとして、部下・後輩を育成するための人材育成力の向上に繋がる
前提知識 特になし
対応デバイス PC、タブレット、スマートフォン
チュータ なし

学習画面イメージ

 

コース内イメージ画像

 

本コースは、ワークの中に [録画演習] を入れています。
通常の集合研修では体験できない、自身の様子をじっくり研究し、具体的な改善のトレーニングを実施することができます。

章立て

1. 基礎編 ~コーチングの全容理解とマインドセット~

1. 基礎編 では、コーチングの全容理解とマインドセットを実施します。
コーチングとはどのようなものなのか、どのような効果があるのか、どう使えば良いのか、そして、どのような心構えが大切なのかについて解説します。

第1章 コーチングとは
本章では「コーチングとは」について、学習します。
科学技術の進化により感情の交流が不足している昨今、コーチングが重要です。
質問を通じて相手の内面を理解し、尊重することで業務能力向上と良好な関係を築けるほか、モチベーション向上、自己思考力の向上、コミュニケーションストレス軽減、業務負担軽減などにつながります。

第2章 コーチングが求められる時代背景
本章では、「コーチングが求められる時代背景」について学習します。
現代社会では、働き方や価値観の変化に伴い、パワハラ問題も意識されています。この状況ではコーチングが求められており、古典的な指導方法に代わる新しいリーダーシップが必要となっています。

第3章 コーチングの構成要素
本章では、「コーチングの構成要素」について学習します。
コーチングの要素について、目的や効果、マインド、スキルなどが重要です。
現時点で何ができていて、何ができていないのか、そういったことを念頭に置きながら学習しましょう。

2. 基本編 4つの基本スキルの向上(傾聴・質問・承認・提案)

2. 基本編では、4つの基本スキルの向上(傾聴・質問・承認・提案)について学習します。
具体的なそれらのスキルを学習していきます。
ここでは、基本編にふくまれる、各章で学習することを紹介していきます。

第1章 上司(コーチ)が持つべき視点
本章では、上司(コーチ)が持つべき視点について学習します。
著者は初めてコーチングという言葉を聞いたとき、質問を通じて相手に気づきを促すものと理解しましたが、質問の方法がわからず難しく感じました。
後に、課題解決に関する知識が増えたことで、コーチングが難しくないと感じるようになりました。
上司としての立場では、部下の課題解決が最優先であり、課題を探求し本質を理解する必要があり、ここでは上司が部下の課題を理解するための視点を学習します。

第2章 傾聴
本章では、コーチングの基本スキルの一つである「傾聴」について学習します。
傾聴は相手の話をじっくり聞くことだけでなく、身体を傾けて聴く姿勢を表現することもふくまれています。
この姿勢を持つことで、話し手は自分の話が真剣に聞かれていると感じ、良好なコミュニケーションと関係の構築が促進されます。
傾聴スキルの習得は相手との信頼関係を築くために重要であり、良いコーチング環境を作る手助けになります。

第3章 質問
本章では、質問について学習します。
質問は、コミュニケーションを円滑に行う上で非常に重要なスキルです。
第2章で傾聴の技術として触れた質問は、あくまで傾聴の姿勢を示し、相手や相手の話に対する興味・関心を示す上での効果としてお伝えしましたが、ここでは質問の目的や具体的な質問例について学習します。

第4章 承認
本章では、承認について学習します。
承認とはその存在を認めることを通じて、目標達成を促進し、やる気や自発性を促す力があります。
ここでは、承認そのものと、その承認を伝えるスキルについて学習します。

第5章 提案
本章では、提案について学習します。
コーチングにおけるフィードバックは、相手に改善を促すことを目的に行う「評価」や「指示」とは異なります。相手の成長や目標達成に向けて「提案」するスタンスで行います。
ここでは、強化型、修正型それぞれのフィードバックや、信頼されるフィードバック7つのポイントを中心に、学習します。

 

3.実践編 相手に合わせた対応方法の理解と実践力の強化

実践編では、コーチングの理論的な側面を最小限にし、実際のアプローチに焦点を当て、学んだことを基に相手に合った対応方法を理解し、実践力を高めることを目標として学習します。
孫子の兵法にある「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉は、コーチングにおいても重要で、相手と自分自身を理解することが成功の鍵となります。
また、ソーシャル・スタイル理論を導入し、視覚と聴覚情報に基づいて相手の本質を理解し、適切な傾聴、質問、承認、提案などの対応方法を相手のタイプに合わせて探求します。
この理論に基づいて、傾聴、質問、承認、提案などの対応方法を相手のタイプに合わせて考えていきます。

第1章 相手を観察する
本章では、相手をじっくりと観察することの重要性に焦点を当てます。
相手を観察し、その習慣を持つことが、相互理解を促進し、良好な関係を築くのに役立つことを強調します。
相手を観察することで、相手からも同様に観察され、返報性という心理的特性が働き、協力的な関係が築かれる可能性が高まります。
この観察行為そのものにも多くの価値があると指摘されています。

第2章 自分と相手のタイプを知る
本章では、人を観察することでその人の特性や性格を推し量る方法に焦点を当てます。
人々は過去の出会いや経験から、類似性を見つけ、新たな出会いに適用することで、他人の特性を判断しようとします。
出会った人の多様性や観察眼の有無によって、人を見る目に個人差があることが強調されます。この章では、統計的な研究に基づいた理論を用いて、相手のタイプを判断する方法を紹介します。しかし、これはあくまで統計的なアプローチであり、個人の経験と結びつけて相手の特性をより正確に推し量ることが重要です。

第3章 タイプ別の対応方法を考える
本章では、異なる4つのタイプに対する適切な対応方法を考察します。
ここで重要なのは、特定のタイプに対して「これが正解」という考えではなく、特定の対応がそのタイプに対して有効である可能性が高いと考え、実践することです。
著者自身の例を挙げながら、後天的に身についた特性と本来の特性が混同されることに触れ、仮説を立てて検証する重要性を強調します。相手からのフィードバックを受けて、対応方法の効果を確認し、より適切なアプローチを見つけ出すことが目的です。
具体的な対応方法を各タイプに合わせて考える際に、このアプローチを意識的に採用してみることが提案されています。

第4章 職場での実践
本章では、職場での実践について、具体的な進め方を探求してまいりましょう。
この章では、演習を中心に実施していきます。
まずは1つめのワークで、サンプル事例から相手のタイプを推定し、対応方法を考えます。次のワークで、実際の部下のタイプの推定と対応方法、行動計画の立案を実施します。

第5章 総括
本コーチングコースの総括になります。
コーチングは部下の成長を促進する支援型リーダーシップの一形態で、部下が目標達成に向けて自己成長し、行動するためのプロセスです。
上司の存在意義は部下の育成であり、コーチングを通じて人生に影響を与える力を活かしましょう。

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FAQ よくあるご質問

Q.

PDU申請に必要な情報はどこに記載されていますか。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。
日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。
申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

同じ講座を複数回受けても受講証明になりますか。

A.

なりません。
PDUの申請は「1つのコース ID」 につき1回です。同じ講座を複数回受けても、2回目以降の受講証明の申請は無効となります。なお、コースの「版」が変更になった場合は、コースIDが変更になりますので新たにPDUを申請いただけます。

Q.

3年間に60PDU以上を取得したのですが、PDUに有効期限はあるのでしょうか。

A.

60PDU以上を取得された方は、次のCCRプログラム(3年間)に持ち越せるのは、3年目に取得したPDUのうち「20PDUまで」となっております。
ご注意ください。

Q.

取得したPDUはどうしたらよいでしょうか。

A.

取得したPDUはPMI®本部のWEBサイトでオンライン申請します。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

申請の際、英語で入力する講座名と機関名を教えてください。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。
日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。
申請方法についてはこちらをご覧ください。