商品情報にスキップ
1 1

プロジェクトマネジメント

ニーズを聞き出し・整理し・伝える力を鍛える!引き出しテクニック基礎(12PDU 取得: Business)

ニーズを聞き出し・整理し・伝える力を鍛える!引き出しテクニック基礎(12PDU 取得: Business)

  • ストラテジー 12PDU
  • 中級
チュータ
なし
学習時間
12時間
通常価格 ¥19,800(税込)
通常価格 セール価格 ¥19,800(税込)
セール 売り切れ

※ご返金は、当社が設定した受講開始日から7日以内かつ受講が全体の1/3以内の場合に限ります。  ただし、ご返金にはご負担いただく振込手数料が発生する場合がございます。

詳細を表示する
  • ホーム
  • ニーズを聞き出し・整理し・伝える力を鍛える!引き出しテクニック基礎(12PDU 取得: Business)

本コースは、ニーズを聞き出し、整理し、伝える力を実践的に鍛えることを目的としています。DX に不可欠な「課題発見力」や「関係者との合意形成力」を、ビジネスアナリストのスキルセットとして体系的に学びます。要求の「引き出し」「文書化」「管理」「評価」までを網羅し、実務に直結するスキルを習得します。個人・グループ・文書といった多様な情報源に応じた引き出しテクニックや、要求の優先順位付け・承認プロセスなど、BABOK(R) ガイドに対応した知識と実践を提供します。

EQ や交渉術といった対人スキルもふくめ、「現場で活きる使える力」の総合的な能力向上を目指します。

Course introduction コース概要

受講期間 6ヵ月(+閲覧期間6ヵ月)
標準学習時間 12時間
学習目標 本コース修了後、受講者は以下の知識とスキルを習得することを目指します:
・ビジネスアナリストの役割と 6 つの知識エリアの理解
・要求文書の構造と記述に関する知識
・個人・グループ・文書を対象とした引き出しテクニックの習得
・要求の優先順位付け、承認、変更管理の手法の理解
・ソリューション評価に関する観点の把握
・EQ や交渉など、引き出しに必要な対人スキルの基礎
・ビジネスアナリシスを業務改善やプロジェクトに応用する実践力の習得
前提知識 本コースは、プロジェクトマネジメント・業務改善・システム開発などの実務経験があると、理解しやすい内容になっ
ています。しかし、こまかい前提知識がなくても、本コースをじっくり学習することで、ある程度の学習が可能です。
※ 一般的なビジネススキル(文書編集、コミュニケーション)もあることが望ましい。
対応デバイス PC、タブレット、スマートフォン
チュータ なし
備考 本コースのコンテンツ内容はマネジメントスキルシリーズ「ニーズを聞き出し・整理し・伝える力を鍛える!引き
出しテクニック基礎」コースを元に、PMI(R) に登録され、認定修了証書の発行が可能なコースです。
・株式会社ネットラーニングは ATP (Authorized Training Partner) として登録されています。
・PMP 有資格者が(サンプルやモニター以外で)本コースを修了すると 12PDU が発給されます。
株式会社ネットラーニングは EEP (Endorsed Education Provider) として登録されています。
・CBAP / CCBA 有資格者が(サンプルやモニター以外で)本コースを修了すると 12CDU が発給されます。
・「PMI」「PMP」「PMBOK」は、Project Management Institute, Inc.(PMI)の登録商標です。
・「BABOK」 は、International Institute of Business Analysis (IIBA)の登録商標です。
本コースの文章の一部の編集には、生成 AI のアシストを利用しています。

Customer Reviews

Be the first to write a review
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)

学習する内容

7つの章で構成されており、段階的に知識を深めていきます。

■ 第1章 ビジネスアナリストの役割と知識エリア

本章では、「ニーズを引き出し、整理し、伝える力」を活かして DX 推進や業務改革をリードする専門職、ビジネスアナリストの役割と、その実務の基盤となる6つの知識エリアについて学習します。

Lesson 1|  ビジネスアナリストとは
このレッスンでは、ビジネスアナリストという職種について、その定義や果たすべき役割、担当する領域などの基本的な内容について学習します。ビジネスアナリストがどのような立場で価値を提供するのかを理解します。

Lesson 2|  ビジネスアナリシス標準
このレッスンでは、ビジネスアナリシスの実務において参照される主要な標準やガイドラインについて学習します。BABOK(R)(ビジネスアナリシス知識体系ガイド)、PMI によるプロジェクトマネジメント標準、そして国内における関連基準の概要と特徴を紹介します。

Lesson 3|  ビジネスアナリストの6つの知識エリアの図
このレッスンでは、BABOK(R)に準拠した知識エリアの図の概観と、知識エリアの関連性とその意味について学習します。

Lesson 4|  ビジネスアナリストの6つの知識エリア ❶
このレッスンでは、BABOK(R)に準拠した知識エリアのうち、「ビジネスアナリシスの計画とモニタリング」および「要求の引き出しと関係者とのコラボレーション」について学習します。プロジェクトの初期段階での準備や関係者との関係構築方法が主なテーマです。

Lesson 5|  ビジネスアナリストの6つの知識エリア ❷
このレッスンでは、BABOK(R)に準拠した知識エリアのうち、「要求のライフサイクル・マネジメント」と、「戦略アナリシス」について学習します。 要求の価値の最大化を通して組織の未来に貢献するビジネスアナリストの重要な役割を学習します。

Lesson 6|  ビジネスアナリストの6つの知識エリア ❸
このレッスンでは、「要求アナリシスとデザイン定義」および「ソリューション評価」について学習します。また、これらの知識を視覚的に理解するための図解補足も行います。要件を具体的な設計へと落とし込むプロセスや、成果物の価値を評価する手法を扱います。

■ 第2章 効果的な要求文書の作成

本章では、ビジネスアナリシスにおける要求文書の基本と、その効果的な作成・活用方法について学びます。

Lesson 1|  要求文書の意義と目的を理解する
このレッスンでは、要求文書とは何か、なぜ開発プロジェクトにとって重要なのかという基本的な意義と目的を学習します。開発における合意形成の重要性や、トラブル防止の観点からの役割について理解を深めます。

Lesson 2|  要求の分類と階層構造を理解する
このレッスンでは、要求の種類(ビジネス要求・ステークホルダー要求・ソリューション要求)とその階層的な関係、さらに機能要求と非機能要求の違いについて学びます。要求を整理・分類する力を養います。

Lesson 3|  要求文書の種類と構成を知る
このレッスンでは、実務で使われる各種要求文書の名称と用途、および要求文書にふくまれる主な構成要素について学びます。文書の目的や対象読者に応じて、どのような情報を記述すべきかを理解します。

Lesson 4|  品質の高い要求文書の作成方法を学ぶ
このレッスンでは、効果的な要求文書の条件(妥当性・検証可能性)と、実際の作成手順について学びます。プロジェクトにおいて正しく伝わる文書を作成するための工程と注意点を身につけます。

Lesson 5|  要求を引き出す技術とその手法を理解する
このレッスンでは、「引き出し(Elicitation)」の定義と、個人・グループ・ドキュメントなどを対象とした引き出し手法の分類について学びます。ニーズを的確に収集するための基礎技術を習得します。

■ 第3章 個人を対象とする引き出しテクニック

本章では、インタビューや観察、アンケートなど、個人から情報を引き出す技法を学びます。事前準備や実施のコツも学習します。

Lesson 1|  個人向け引き出しの基本と準備
インタビュー・観察・アンケートといった個人対象の引き出し手法の種類と、情報収集の目的・対象の明確化など事前準備の基本を学びます。

Lesson 2|  インタビュー手法の種類と特徴
質問の有無によるインタビューの分類と、それぞれの特徴や使い分けについて学びます。

Lesson 3|  観察テクニックの全体像、種類と実践的なアプローチ
観察という手法の多様性と、それぞれの特徴(介入度・得られる情報の性質)を整理して比較、実際の手順も学習します。

Lesson 4|  アンケートによる情報収集
個人を対象とするアンケート調査の適用場面や手順、設計のポイントを学びます。

Lesson 5|  傾聴と共感による信頼関係の構築
引き出しを成功させるために必要な「傾聴」や「共感」のスキルとその効果について学びます。

■ 第4章 グループを対象とする引き出しテクニック

本章では、グループから効果的に情報を引き出すための手法と実践ポイントを学びます。 目的に応じた適切なテクニックの使い分けができる力を養います。

Lesson 1|  グループ引き出しテクニックの全体像と分類
グループを対象とする引き出し手法の種類や目的、ミーティングとアンケートの使い分けを理解します。

Lesson 2|  ミーティングの基本とファシリテーション技法
ミーティングの準備から実施、ファシリテーションの要点まで、効果的な運営方法を学びます。

Lesson 3|  アイデアを引き出すテクニック(1):ブレーンストーミング
自由な意見を引き出し、発想を広げるブレーンストーミングの実施方法と注意点を学びます。

Lesson 4|  アイデアを引き出すテクニック(2):フォーカスグループ
対象ユーザーの生の声を引き出すフォーカスグループの実施方法と成功のポイントを理解します。

Lesson 5|  要求を明確にするテクニック:要求ワークショップとプロトタイピング
ステークホルダーとの合意形成に重要な要求ワークショップとプロトタイピング手法を習得します。

Lesson 6|  アンケートとデルファイ法:広範な意見収集手法
非対面で多様な意見を集めるアンケートと、専門家の合意形成に役立つデルファイ法を学びます。

■ 第5章 物を対象とする引き出しテクニック

文書やモデルなどの「物」から客観的に情報を引き出す手法を学びます。
ユーザーの参加を伴わずに得られる情報源の活用方法と、その代表的な手法である文書分析とインターフェース分析について理解を深めます。

Lesson 1|  物を対象とする引き出しテクニックの種類と、その手順
文書やモデルなど“物”を通じて情報を引き出す手法の全体像と、その具体的な実施手順を学びます。

Lesson 2|  文書分析
既存または将来のソリューションに関する文書を調査し、ニーズや改善点を発見する方法を学びます。

Lesson 3|  インターフェース分析
現行・将来ソリューションの接点(インターフェース)を明確化し、システム間の役割やデータ連携を把握する方法を学びます。

■ 第6章 要求のマネジメント

本章では、要求の優先順位付けから承認、変更管理までの一連のプロセスを体系的に学びます。 実務に直結する判断力と、関係者と合意形成するための要点を身につけましょう。

Lesson 1|  要求マネジメントの基本と優先順位付け
要求の管理に必要な基本的な考え方と、便益・リスク・依存関係などを踏まえた優先順位付けの判断基準を学習します。

Lesson 2|  要求の承認プロセスと評価観点
要求の品質とビジネス適合性を確認するための検証・妥当性確認の観点と、組織内での承認の流れや意思決定方法を学習します。

Lesson 3|  変更要求の管理と変更管理システム
要求のベースライン化を踏まえた変更要求の扱い方と、正式な変更管理システムによる申請・承認・履歴管理のプロセスを学習します。

■ 第7章 引き出しに必要なその他のスキル

本章では、対人関係を円滑にする EQ と交渉術の基本を学びます。
感情理解と合意形成の力が、引き出し活動の質を高めます。

Lesson 1|  引き出しに必要な対人スキルの全体像と EQ の基本
EQ(心の知能指数)と交渉術の基本的な意義を理解します。ビジネスアナリストに必要なEQの5つの構成要素の全体像をつかみます。

Lesson 2|  EQ の中核スキル(自己認識・自己管理・動機付け)
感情や行動を冷静にコントロールする力を育む方法を学びます。自己認識・自己管理・動機付けを通じて判断力と信頼性を高める考え方を理解します。

Lesson 3|  EQ 応用スキル(共感・社会的スキル)
共感力と社会的スキルを身につけ、対人関係を良好に保つ方法を学習します。多様性理解やチームでの協働、リーダーシップの基礎についても学習します。

Lesson 4|  交渉術の基本と実践スキル
交渉の原則・準備・実施方法を体系的に学習します。ハーバード流交渉術や BATNA の活用など、実践的なスキルを学習します。


Ranking 人気ランキング

FAQ よくあるご質問

Q.

PDU申請に必要な情報はどこに記載されていますか。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

同じ講座を複数回受けても受講証明になりますか。

A.

なりません。PDUの申請は「1つのコース ID」 につき1回です。同じ講座を複数回受けても、2回目以降の受講証明の申請は無効となります。なお、コースの「版」が変更になった場合は、コースIDが変更になりますので新たにPDUを申請いただけます。

Q.

3年間に60PDU以上を取得したのですが、PDUに有効期限はあるのでしょうか。

A.

60PDU以上を取得された方は、次のCCRプログラム(3年間)に持ち越せるのは、3年目に取得したPDUのうち「20PDUまで」となっております。ご注意ください。

Q.

取得したPDUはどうしたらよいでしょうか。

A.

取得したPDUはPMI®本部のWEBサイトでオンライン申請します。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

申請の際、英語で入力する講座名と機関名を教えてください。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。申請方法についてはこちらをご覧ください。