会議の目的とファシリテーション

プロジェクトマネジメント

会議の目的とファシリテーション

  • リーダーシップ10PDU
  • 初級
チュータ : なし ¥ 19,800 (税込)

コース紹介

本コースでは、ファシリテーターとしての心構えとファシリテーションのスキル、そして、会議など話し合いの目的に応じた準備と実践方法について学びます。本コースの学習により、円滑で有意義な結果をもたらす会議・話し合いを進行できるようになることを目指します。
対象:はじめて管理職になった方やその候補となる方
コースの特長:
・会議の目的をふまえたうえで、適切なファシリテーションができるようになるために、会議の準備から事後のフォローまで、基本的なスキルを学習できます。
・コース内には、自分の考えをアウトプットするための記入箇所が多数あります。これにより、職場で行われている日頃の会議の様子や自分の会議等へのかかわり方をふり返りながら、学習を進めていくことができます。記入に使うシートは、 Word 版、PDF版をダウンロードしていただけます。
・執筆は、コーチやファシリテーターとして実績が豊富な吉田典生氏です。
・マルチデバイス対応により、タブレット端末を用いて学習することが可能です。

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受講期間
6ヵ月+閲覧期間6ヵ月
標準学習時間
10時間
学習目標
・ファシリテーションの重要性を理解し、ファシリテーターとしての心構えと基本的なスキルを身につける。
・話し合いの目的にあったファシリテーションができるようになる。
・効果的なファシリテーションによって、最適な結果を導くことができるようになる。
備考
本コースは、マネジメントスキルの「会議の目的とファシリテーション」コースを、プロジェクトマネジャーや、それを目指す方向けに改編したコースとなっています。
対応デバイス
PC、タブレット

有意義な結果をもたらす会議を進行できるファシリテーターへ

実りある会議や話し合いを実現できていますか?
会議・打合せなど組織の話し合いは、全員が目的を共有し適切な手順を踏むことで、よりよい結論に至ることができます。
また、有意義な会議は個人や組織の力も成長させます。

会議の実施は重要な責務のひとつ。
しかし、「人前で話すのが好き」「盛り上げ役タイプ」といった個人の資質に依存していては限界があります。
会議の本質的な目的とは?
準備、進行、事後フォローはそれぞれどうあるべきか?
必要なのはそれを理解し、会議に反映できるファシリテーターです。

本コースは、会議の目的を踏まえた適切なファシリテーションを可能にする、基本的なスキルを学べるように設計されています。

POINT 1ファシリテーターの基本的なスキルが身につく

会議の目的をふまえたうえで、適切なファシリテーションができるようになるために、会議の準備から事後のフォローまで、基本的なスキルを学習できます。ファシリテーターとしての心構えと基本的なスキルを身につけるために知っておきたい考え方や必須用語、新しい手法をカバーし、世界各地で実践されている新しい対話の手法や具体的な取り入れ方も解説。

POINT 2インプットとアウトプットを繰り返す学習

コース内には、自分の考えをアウトプットするための記入箇所が多数準備されています。
これにより、職場で行われている日頃の会議の様子や自分の会議等へのかかわり方をふり返りながら、学習を進めていくことができます。
記入に使うシートは、 Word 版、PDF版をダウンロードしていただけます。インプットとアウトプットを繰り返しながら、実際の会議に反映する力をつけていきましょう。

説明を読み、図解やクイズで確認したら、自分と組織の今はどうか、いつもはどうしているかを考え、振り返る実習を行います。

前半と同様に、説明や図解、クイズで学ぶとともに、これからは具体的にどうしていくか、考えていく実習を行います。

学習する内容

■ イントロダクション 組織コミュニケーションを活性化するファシリテーションとは

職場におけるコミュニケーションの危険信号/ファシリテーションで何が変わるか/議事進行役とファシリテーターの違い/ファシリテーション6つの顔

■ 第1章 ファシリテーションの原則

一人ひとりの知識や経験を組織の資源にする/議論と対話を区別する/第三者としてコミュニケーションに関わる/コミュニケーションを競争力の源泉にする/ファシリテーターの基礎能力

■ 第2章 ファシリテーションの行動指針

人々の可能性に目を向ける-楽観思考と悲観思考/議論の目的と目標に応じたコンテンツをつくる/即興的に議論を取り扱う/創発の起きる関係性を育む/準備としてのファシリテーション

■ 第3章 ファシリテーションのスキル1

発言を引き出す/視点を広げる/視点を深める/少数意見を尊重する/率直に伝える

■ 第4章 ファシリテーションのスキル2

紙やホワイトボードで視覚化する/付せんを使って議論を整理する/目的や状況に合わせた座席配置/参加意欲を高めるための演出/効果的な事前準備と事後確認

■ 第5章 ファシリテーションのデザイン

議論のデザイン1/議論のデザイン2/対話のデザイン1/対話のデザイン2/議論×対話のデザイン

■ 第6章 組織の可能性を切り拓く対話の実践

ワールドカフェの基本/ワールドカフェの実践/OST (オープンスペース・テクノロジー)の基本/OST (オープンスペース・テクノロジー)の実践/AI (アプリシエイティブ・インクワイアリー)を活用する

コースレビュー

  • ファシリテーションというものは、やはり実践によって磨き上げられていくものだと感じた。紹介されたさまざまなテクニックも自分がそれを的確に実行できるのか?ということが常に意識された。

  • 知らない内容が分かり易く説明してあり、大変有意義であった。これからの業務に即、活かしていける内容でよかった。

  • 適度なボリュームで、章に分かれているので、空いた時間に学習を進めることができ、苦にならず完了できた。

  • 自己流でファシリテーターをやってきている人にとっては、効果的な手法を学べるという点で、効果のある内容だと考えます。

  • 非常に実務に近い形、起こりうる状況を考慮した内容になっており、実際の業務経験を思い出しながら、納得した上での受講ができ、改めて、理解度の確認が出来た。

よくあるご質問

PDUの登録数が反映されません。

PMI®への申請について

PMI®に修了証書に記載のPDU数で 登録されていますので
一致しない場合は、PMI日本支部へお問い合わせください。

修了証書を手にいれたあとは何を行えばPMP®の資格がとれるのでしょうか。

PMP®受験について

一定期間のプロジェクトマネジメント経験など受験資格を満たしていれば、試験申し込み手続きをして受験し、合格すればPMP®資格を取得できます。
より詳しい内容についてはPMI®日本支部のWEBサイトなどでご確認ください。
※PMP®試験の改訂により、2021年以降に修了したコースは、公式学習時間として申請できませんので、ご注意ください。

取得したPDUはどうしたらいいでしょうか。

PMI®への申請について

取得したPDUはPMI®本部のWebサイトでオンライン申請します。申請方法についてはこちらをご覧ください。

PMI®への申請は代わりに行ってもらえるのですか。

PMI®への申請について

代行は行っておりません。自己申請していただけますようお願い申し上げます。

取得した PDU はどのカテゴリで登録できるのでしょうか。

PMI®への申請について

「カテゴリーA:PMI®登録済みATPまたは支部、PMI®コミュニティー」となります。
当社は PMI® から認定された教育プロバイダー(ATP)です。

PMI®への申請手続きのやり方がわかりません。

PMI®への申請について

PMP®試験のための申請方法についてはこちらをご覧ください。
誠に申し訳ありませんが、当社では申請に関するサポートは行っておりません。
より詳細な内容を知りたい方はPMI®へ直接ご確認くださいますよう、お願いいたします。

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