組織全体の生産性アップにつなげるロジカル・シンキング
ロジカル・シンキングは考え方の枠組みのみを学ぶものが多い中、
本コースでは課題や問題を解決に導くスキルを習得することをゴールとしています。
10時間で着実にロジカル・シンキングを身につける豊富な内容です。
- POINT 1積極的なアウトプットでロジカル・シンキング知識を実務に落とし込む
研修を受講してわかったつもりでも、実際に知識を活用しようとすると意外に難しいものです。
このコースでは、学習をすすめながら随所に盛り込んだPop Quizやエクササイズで、学んだ内容を繰り返しアウトプットする場を設けています。
また、課題に制限時間を設けることで、納期を意識した実務のシュミレーションもおこないます。
- POINT 2自分のレベルを把握し弱点克服
ロジカル・シンキングは、唯一の正解がないために、自分の答えが合っているのかどうかを把握するのが難しい分野です。
「模範解答」と「初歩的な解答」の2段階の解答を示すことで、自分の解答のレベルを測ります。「初歩的な解答」へのアドバイスで弱点部分を重点的に補強します。
学習の流れ
本コースでは3つのステップでロジカル・シンキングを学習していきます。

学習する内容
■ 第1章 ロジカル・シンキングの全体像と基本技術1(目的を押さえる)
「考える」とは/ロジカル・シンキングとは/ロジカル・シンキングの心構え(1)/ロジカル・シンキングの心構え(2)/目的を押さえる(1)/目的を押さえる(2)

■ 第2章 基本技術2(枠組みを決める)
枠組みの重要性/MECE を意識する/MECE のタイプ/MECE の切り口を考える/切れ味のよい切り口を探る

■ 第3章 基本技術3(正しい論理展開をする)
正しい論理展開の重要性/論理展開の基本パターン/演繹的論理展開/帰納的論理展開/演繹法の落とし穴(1)見えない前提への無関心/演繹法の落とし穴(2)前提の当てはめ違い/演繹法の落とし穴(3)論理展開の省略・飛躍/帰納法の落とし穴(1)少ない観察事項からの軽はずみな一般化/帰納法の落とし穴(2)偏った観察事項からの軽はずみな一般化/仮説を立てる

■ 第4章 総合技術1(問題解決する技術)
分けて考えることの重要性/分けて考えるためのツール:ロジックツリー/ロジックツリー作成のポイント/問題解決のステップ

■ 第5章 総合技術2(伝える技術)
論理を構造化することの重要性/説得力を高めるには/論理を構造化するツール: ピラミッドストラクチャー(1)/論理を構造化するツール: ピラミッドストラクチャー(2)/ピラミッドストラクチャー構造化のステップ
