ソフトウェア品質管理の尺度や、テストツールの活用方法について体系的に学ぶ
※コースの紹介動画です。音声が出ます。
疑似体験で定着させる
基本概念と技法の理解、実際に役立つ具体的な概念と技法を学ぶ、各種ツールを用いた学習を通し、
ソフトウェア開発の現場を疑似体験。はじめてでも理解・定着しやすく設定されています。
動画で効果的な学習
概念が複雑で覚えにくいところ、頭に入りにくいところでは動画を活用。
実際にテストツールを操作している画面も見ることができます。
能動的な学びで身につける
章ごとにエクササイズがあり、覚えたことをご自身のことばでまとめたり、疑似的な実技を行ったりすることができます。
解答を送信するとチュータが採点します。

担任制チュータ
あなたの学習を二人三脚でサポートする専任のチュータが担任でつきます。
あなたとチュータだけが利用できるパーソナルな掲示板「チュータHotLine」を利用し個別指導を行います。何回でも質問ができ、原則24時間以内(非営業日除く)にチュータから返答が届きます。学習のはじめからおわりまで同じチュータが指導するため、個人の成績や伸び具合に応じた的確なアドバイスを行います。わからないことなど、受講期間中いつでもお気軽にご相談ください。
学習する内容
■ 第1章 ソフトウェア品質とは
ソフトウェア品質の概要と、標準化について学習します。
ソフトウェア品質の定義/ソフトウェア品質モデル/ISO/IEC 9126 の品質特性/ISO/IEC 25000 シリーズ

■ 第2章 ソフトウェア品質マネジメント
ソフトウェア品質マネジメントの概念と、QC七つ道具について学習します。
品質マネジメントシステム/プロジェクトマネジメント/QC 七つ道具/パレート図・特性要因図/散布図・管理図/新 QC 七つ道具

■ 第3章 ソフトウェア品質メトリクス
ソフトウェア品質メトリクスと、品質分析、評価方法について学習します。
ソフトウェア品質メトリクス/ソフトウェアメトリクスに関わる規格/プロダクトメトリクス/規模メトリクス LOC (コード行数)/規模メトリクス(ファンクションポイント)/プロセスメトリクス

■ 第4章 ソフトウェア開発モデル
ソフトウェア開発モデルの概要と違いについて学習します。
ウォーターフォールモデル/反復型開発モデル/プロトタイピング/スパイラルモデル/アジャイル開発/エクストリームプログラミング

■ 第5章 レビュー
レビューの考え方、様々なレビュー技法を学習します。
ソフトウェアレビュー/ピアレビュー/インスペクション/チームレビュー/ラウンドロビンレビュー/ウォークスルー/アドホックレビュー

■ 第6章 テストのマネジメント
テストマネジメントの始め方、開発工程によって異なるテストの種類について学習します。
要求のマネジメント/移行要求の定義/ソリューションの妥当性確認/ソリューションのパフォーマンス評価

■ 第7章 テストの技法
様々なテストについて学習します。
ソフトウェアテストの技法/ブラックボックステスト・ホワイトボックステスト/カバレッジ/同値分割、境界値分析/エラー推測/デシジョンテーブル

■ 第8章 テストケースの作成手順
テスティングのケースについて各種仕様書やサンプルを見ながら学習します。
テストケース/テスト仕様書の項目/テストケースの概要とイベント/前提条件、テストデータ、正常/異常、期待結果/テストの実施