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科目A試験免除制度の合格率(旧午前免除制度)|制度の活用法も解説-基本情報技術者試験

科目A試験免除制度の合格率(旧午前免除制度)|制度の活用法も解説-基本情報技術者試験
BizLearnではeラーニング「基本情報技術者試験 合格総合対策コース」を提供しています。
本記事では、科目A試験免除制度の合格率や、科目A試験免除制度の活用方法について解説いたします。科目A試験免除制度は、これから初めて基本情報技術者試験にチャレンジされる方は、特に活用した方が良い制度です。ぜひご覧ください。
※本記事では、科目A試験免除制度について解説しています。内容は旧午前免除制度と同じです。

知っていますか?

合格が近づく科目A免除制度

あなたは科目A免除制度について、ご存じでしょうか?
基本情報技術者試験の合格率は基本的に40%~50%の合格率で遷移しています。半分以上が落ちてしまうことから、難易度の高さが伺えるのではないでしょうか。そこで、少しでも合格率を高めるために活用したいのが「科目A免除制度」です。
基本情報技術者試験に合格する為には、知識を問う科目A試験、技能を問う科目B試験の2つの試験に合格する必要があります。科目A免除制度とは、IPAに認定されたeラーニング講座などを事前に受講し、科目A免除修了試験に合格すると、本試験の科目A試験が1年間免除されるという制度です。事前に科目A試験の免除の権利を手に入れておけば、科目B試験に集中することができるので、合格がぐっと近づくこと間違いなしです!

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科目A試験免除試験の概要

科目A試験免除制度とは、事前に科目A試験免除試験に合格することで、1年間A試験(旧午前試験)を免除することができるという制度です。
通常、基本情報技術者試験に合格するためには、A試験(旧午前試験)とB試験(旧午後試験)を同日に受験し、ともに合格基準を超える必要があります。しかし、科目A試験免除制度を活用すれば、1年間B試験(旧午後試験)のみを受験することが可能になります。一般的に難易度の高いとされるB試験(旧午後試験)のみに集中して対策をすることができるのは、大きなアドバンテージです。
科目A試験免除制度を活用して受験するためには、基本情報技術者試験を主催するIPAに認定されたeラーニングや講座を受講する必要があります。また、科目A試験免除試験は、6月、7月、12月、1月の年4回しか実施されません。早めにIPA認定の講座へ申込をして、科目A試験免除制度を活用しましょう。
IPAに認定されたeラーニングはこちら

科目A試験免除制度のメリット

科目A試験免除制度を活用することは、多くのメリットがあります。1つずつ紹介しますので、ぜひご覧ください。

A試験(旧午前試験)、B試験(旧午後試験)それぞれに集中できる

通常、A試験(旧午前試験)とB試験(旧午後試験)は同日に受験する必要があるため、A試験(旧午前試験)とB試験(旧午後試験)の両方の試験対策に気を配る必要があります。
科目A試験免除制度を活用すれば、科目A試験免除試験に合格した後に、好きなタイミングでB試験のみ(旧午後試験)を受験することが可能です。
※ただし、A試験(旧午前試験)が免除されるのは1年間です。

1年間B試験のみを受験することが可能

科目A試験免除試験に合格したあと、1年間はB試験(旧午後試験)のみを受験することが可能です。基本情報技術者試験は、通年受験が可能ですので、1年間何度でもB試験のみにチャレンジすることができるのは、大きなメリットです。

A試験よりも科目A試験免除試験が容易になる場合がある

科目A試験免除試験の内容は、基本的にA試験と同様です。しかしながら、科目A試験免除試験の問題の多くは、過去問題から出題される傾向があり、過去問対策をしている方にとっては、科目A試験免除試験の方が容易に感じるはずです。

科目A試験免除試験の合格率は公開されていない

実は、科目A試験免除試験の合格率は公開されていません。そこで、以下にBizLearnを活用した場合の合格率を記載します。

BizLearnの科目A試験免除試験の合格率は93%

BizLearnの受講者の科目A試験免除試験の合格率は93%です。BizLearnを活用して、多くの方が科目A試験免除試験に合格されています。
※合格率は2020年7月に行われた午前免除修了試験の結果で算出。午前免除修了試験受験者のうち、eラーニングコース「午前問題」に含まれている模擬テストを1回以上取り組んだ人の合格率は93.3%となっています。

科目A試験免除制度の難易度

難易度はA試験(旧午前試験)とほぼ同様とされています。しかしながら、前述の通り過去問から出題される傾向高いため、受験者からすると、難易度はやや低く感じることでしょう。

科目A試験免除制度を活用するための手順

科目A試験免除制度を活用するための手順は、講座を提供している企業によって異なります。今回は、BizLearnの場合をもとに、科目A試験免除制度の活用手順をご紹介いたします。

1.eラーニングもしくはスクールに申し込みをする

BizLearnの講座はIPAに認定された講座のため、科目A試験免除制度にも対応しています。まずは、eラーニングもしくはスクールに申込をしてください。
以下のページからお申し込みいただくことが可能です。
お申し込みページ

2.講座を受講する

科目A試験免除試験を受験するためには、定められた受験条件をクリアするまで、受講する必要があります。
BizLearnの場合、目安として約75時間の学習で受験条件をクリアすることが可能です。
なお、科目A試験免除試験は過去問から多くの出題がされますので、受験条件をクリアするだけでなく、過去問対策も行うことがおすすめです。

3.受験票などの案内を受け取る

受講者に、BizLearnから受験票などの案内が届きます。

4.科目A試験免除試験を受験する

受験票に記載されている試験会場に行きましょう。
BizLearnの場合、東京、大坂、名古屋で開催されています。
※開催地は変更される場合があります。詳細は、申し込みページよりご確認ください。

5.もし不合格の場合も再チャレンジ(6月・12月に不合格の方のみ)

万が一、不合格になっても、翌月に再度チャレンジすることが可能です。不合格になってしまった場合は、不合格になってしまった理由を捉えて、再度対策をしましょう。なお、7月・1月の科目A試験免除試験に不合格になってしまった場合は、再チャレンジはできません。早めに申し込みをして、2回受験できるようにしましょう。

6.修了認定者番号を持ってB試験に申し込もう

科目A試験免除試験に合格すると、修了認定者番号が発行されます。修了認定者番号を持って、B試験(旧午後試験)のみを申し込みましょう。

科目A試験免除制度の利用がおすすめな方

ここからは、科目A試験免除制度の利用がおすすめな人について書いていきます。

必ず合格したい方

必ず合格したい方は、科目A試験免除制度の活用がおすすめです。A試験(旧午前試験)の1年間免除は、基本情報技術者試験の合格を大きく手繰り寄せます。必ず基本情報技術者試験に合格しておきたい方は、科目A試験免除制度を活用しましょう。

1科目ずつ理解をしていきたい方

1科目ずつ理解をしていきたい方にも科目A試験免除制度はおすすめです。焦って詰め込み学習をするのも悪くありませんが、1科目ずつ丁寧に理解していけば、知識が定着し実務に繋がるスキルとなるでしょう。

B試験(旧午後試験)に不安がある方

B試験(旧午後試験)に不安がある方にも科目A試験免除制度はおすすめです。B試験(旧午後試験)は、難易度が高い試験です。B試験(旧午後試験)に不安がある方は、先にA試験(旧午前試験)を免除して、B試験(旧午後試験)にじっくりと取り組んでいきましょう。

まとめ

ここまで、科目A試験免除制度について解説をしてきました。 科目A試験免除制度を活用するには、BizLearnのeラーニング「基本情報技術者試験 合格総合対策コース」を利用するのがおすすめです。
BizLearnの講座は、科目A試験免除制度に対応した講座です。
また、時間や場所の制約がなく、忙しい方もスキマ時間での効率的な学習をすることができます。
上記利点に加えて、蓄積されていく個人ごとの練習問題の実施結果により、間違いの多い分野の分析が容易になるため、自身の弱点に特化して対策を行えます。また、チュータ担任制度もあり、チュータが質問に回答してくれる仕組みとなっているため、難しい問題でつまってしまっても質問することで解決が図れます。また合格ナビゲーション付きのコースでは、いつ何を学ぶのかのモデルケースを示し、ペースメーカー的な役割を果たしてくれます。
また、「オンラインライブ講義×eラーニング×徹底サポート」により最短4ヵ月で合格を目指せる「基本情報技術者試験対策オンラインスクール」も用意しています。カウンセリングなどのサポートを通じて、スタッフと一緒に合格を目指すしましょう。

知っていますか?

合格が近づく科目A免除制度

あなたは科目A免除制度について、ご存じでしょうか?
基本情報技術者試験の合格率は基本的に40%~50%の合格率で遷移しています。半分以上が落ちてしまうことから、難易度の高さが伺えるのではないでしょうか。そこで、少しでも合格率を高めるために活用したいのが「科目A免除制度」です。
基本情報技術者試験に合格する為には、知識を問う科目A試験、技能を問う科目B試験の2つの試験に合格する必要があります。科目A免除制度とは、IPAに認定されたeラーニング講座などを事前に受講し、科目A免除修了試験に合格すると、本試験の科目A試験が1年間免除されるという制度です。事前に科目A試験の免除の権利を手に入れておけば、科目B試験に集中することができるので、合格がぐっと近づくこと間違いなしです!

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※基本情報技術者試験の申し込みに関する不明点は、IPAへお問い合わせください。
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