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最新版!基本情報技術者試験の受験申込方法から当日の流れまで
基本情報技術者試験は、2023年度より通年で受験できるようになり試験時間も短縮されたため受験を考える方も多くなったのではないでしょうか? 今回は新制度対応になった基本情報技術者試験の受験申込方法・受講当日の流れ、受験申込前に絶対に知っておいて欲しい基本情報技術者試験の合格率を上げる為の制度、科目A免除制度について解説します。
1.基本情報技術者試験の試験概要
1.受験料7,500円
2.試験時間(科目A免除制度を使用しない場合、科目A・科目Bともに同日受験が必須)
科目A:90分 科目B:100分 途中休憩:10分
3.出題形式: CBT方式
4.申込日:試験の申込は試験日3日前まで行える
5.試験日の変更:試験日3日前まで
2.試験時間(科目A免除制度を使用しない場合、科目A・科目Bともに同日受験が必須)
科目A:90分 科目B:100分 途中休憩:10分
3.出題形式: CBT方式
4.申込日:試験の申込は試験日3日前まで行える
5.試験日の変更:試験日3日前まで
ポイント1
受験申込は受験日の3日前まで行えますが、会場が埋まってしまう場合もあるので1~2ヶ月前には会場の空きを確認しましょう!
2.基本情報技術者試験受験申込の流れ
2.1マイページアカウントを作成
2.2 受験お申込み
1.試験区分
通常→【FE】基本情報技術者試験(試験方式:CBT 科目A:90分 科目B:100分 途中休憩:10分)
科目A免除に合格をしている場合→【FE 免除あり】基本情報技術者試験(試験方式:CBT 科目B:100分)
通常→【FE】基本情報技術者試験(試験方式:CBT 科目A:90分 科目B:100分 途中休憩:10分)
科目A免除に合格をしている場合→【FE 免除あり】基本情報技術者試験(試験方式:CBT 科目B:100分)
2.アンケートの回答
3.日時・会場の選択
場合によっては受験をしたい会場が埋まってしまう場合もあるので、余裕を持って試験を予約しましょう。
場合によっては受験をしたい会場が埋まってしまう場合もあるので、余裕を持って試験を予約しましょう。
4.住所を入力
5.個人情報の確認
氏名(漢字・フリガナ)生年月日の変更は、事前に変更申請が必要になります。
氏名(漢字・フリガナ)生年月日の変更は、事前に変更申請が必要になります。
6.支払方法の選択
(クレジットカード・コンビニ・銀行ATM・バウチャーチケット)
→支払いが完了すれば、お申し込みも完了です!
(クレジットカード・コンビニ・銀行ATM・バウチャーチケット)
→支払いが完了すれば、お申し込みも完了です!
ポイント2
バウチャーチケットとは法人などで団体で申込、合否管理をする際などに利用できるプリペイド式の支払方法です。バウチャーチケットの詳細はこちらから
3.基本情報技術者試験受験日当日
3.1当日の持ち物
3.2受付
試験開始時刻の30分から5分前までに会場に行きましょう。
※遅刻した場合は試験を受験することは出来ず、時間変更や返金もできません。
※遅刻した場合は試験を受験することは出来ず、時間変更や返金もできません。
1.本人書類を提出
2.ログイン情報を受け取り、同意書に著名 IPA試験受験者規約
3.手荷物をロッカーに預ける。(ロッカーがない場合には、試験官の指示に従ってください。)
4.試験についての説明を受け試験室へ入室する
2.ログイン情報を受け取り、同意書に著名 IPA試験受験者規約
3.手荷物をロッカーに預ける。(ロッカーがない場合には、試験官の指示に従ってください。)
4.試験についての説明を受け試験室へ入室する
3.3試験を受験
試験時間は科目A:90分 科目B:100分になります。科目A・科目Bの間に10分間休憩を取ることができます。
3.4試験後
試験を提出すると、画面に評価点が表示されます。試験合格点は科目A、科目B共に600点以上(1000点満点)となります。
4.科目A免除制度を使用し基本情報技術者試験に合格しよう
受験申込前に絶対に知っておいていただきたい、基本情報技術者試験の合格率を上げる科目A免除制度をご存知ですか?お申し込みで試験区分を選択する際【FE】(通常試験)、【FE 免除あり】の二つが表示されます。 FE免除とは「科目A免除制度」を使用した方のみが選択できる区分になります。
ポイント5
科目A免除制度とは試験を開催するIPAに認定された講座などを事前に受講し、 科目A免除修了試験に合格することによって本試験である基本情報技術者試験の科目A試験が1年間免除されるという制度です。
科目A免除修了試験は上期(6月・7月)下期(12月・1月)の2期開催されます。
4.1科目A免除制度を利用する利点
1.事前に科目A免除修了試験に合格していれば、試験当日は科目B試験だけ
通常のフローで受験すると、1日の中で科目A試験90分、科目B試験100分と合計2時間30分の試験を受験しなければいけません。1日に2つの試験を受けるのは大変ですよね?しかし、科目A免除制度を利用すれば試験の日程を2日間に分けることができます。
通常のフローで受験すると、1日の中で科目A試験90分、科目B試験100分と合計2時間30分の試験を受験しなければいけません。1日に2つの試験を受けるのは大変ですよね?しかし、科目A免除制度を利用すれば試験の日程を2日間に分けることができます。
2.効率よく学習を進めることができる
基本情報技術者試験の合格率は例年20~30%で遷移しています。合格をするには膨大な出題範囲を学習する必要があります。
試験の出題内容は科目A試験→基礎全般の問題、科目B試験→応用問題となっており、科目A免除制度を利用することで、基礎→応用問題の順で学習をすることができます。
基本情報技術者試験の合格率は例年20~30%で遷移しています。合格をするには膨大な出題範囲を学習する必要があります。
試験の出題内容は科目A試験→基礎全般の問題、科目B試験→応用問題となっており、科目A免除制度を利用することで、基礎→応用問題の順で学習をすることができます。
3.免除期間が1年間有効であること
通常のフローで受験をした場合、仮に基礎である科目A試験に合格をしたとしても、科目B試験で不合格になってしまった場合、次の試験では科目A試験から受験をしなおさなければいけません。試験ではCBT方式がとられている為毎回同じ試験内容ではないので、 必ず次の試験も科目A試験に合格できる保証はありません。しかし、科目A免除制度を利用すれば、免除期間内、何度でも科目A試験なしで科目B試験を受験することができるのです。
通常のフローで受験をした場合、仮に基礎である科目A試験に合格をしたとしても、科目B試験で不合格になってしまった場合、次の試験では科目A試験から受験をしなおさなければいけません。試験ではCBT方式がとられている為毎回同じ試験内容ではないので、 必ず次の試験も科目A試験に合格できる保証はありません。しかし、科目A免除制度を利用すれば、免除期間内、何度でも科目A試験なしで科目B試験を受験することができるのです。
4.2科目A免除制度を活用するには?
科目A免除修了試験には受験資格が必要となっています。試験元であるIPAのサイトでは試験概要を以下のように説明しています。
IPAに認定された講座を受講し、修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことによって、基本情報技術者試験の科目A試験が免除される制度です。「出典:基本情報技術者試験(FE)の科目A試験が免除される制度について」
当社の提供する「基本情報技術者試験対策eラーニング」はIPAに認定がされた講座となっており、当社の講座を受講することによって、科目A免除修了を受験することができます。
4.3科目A免除制度対応 基本情報技術者試験対策eラーニングとは?
当社の講座の特徴は3つです。
1.追加料金なしで最大2回科目A免除修了試験を受験できる
当社の講座では科目A免除修了試験の受験料を追加で支払うことはありません。また、1回のお申し込みで最大2回まで科目A免除修了試験を受験することができます。
当社の講座では科目A免除修了試験の受験料を追加で支払うことはありません。また、1回のお申し込みで最大2回まで科目A免除修了試験を受験することができます。
2.科目A・科目Bも学習できるオールインワン講座
当社の講座はオンライン完結講座になっており、学習ログが全てデータとしてたまっていきます。その学習データをもとに苦手分野を特定・克服することで最短ルートでの合格を目指すことができます。
当社の講座はオンライン完結講座になっており、学習ログが全てデータとしてたまっていきます。その学習データをもとに苦手分野を特定・克服することで最短ルートでの合格を目指すことができます。
3.チュータによる個別指導
オンラインと聞くと独学をイメージする方も多いかもしれません。しかし、基本情報技術者試験の難易度は高く、一人で学習を進めるには限界があります。当社の講座では、受講生一人一人に専任チュータがつき、分からない問題が分かるようになるまで徹底解説をします。是非当社の講座で基本情報技術者試験の合格を目指しましょう!
オンラインと聞くと独学をイメージする方も多いかもしれません。しかし、基本情報技術者試験の難易度は高く、一人で学習を進めるには限界があります。当社の講座では、受講生一人一人に専任チュータがつき、分からない問題が分かるようになるまで徹底解説をします。是非当社の講座で基本情報技術者試験の合格を目指しましょう!
5.まとめ
試験のお申し込みは試験日の3日前まで行うことができます。ただ、直前にお申し込みをすると、既に会場が埋まっている日もあります。計画的に試験会場の予約、学習を進めましょう。また、試験当日は顔写真付き身分証明書を忘れてしまうと受験が出来ませんので、家を出る前に必ず身分証明書を持っているか確認をしましょう。そして最後に、基本情報技術者試験の合格率は約20%~30%となっており、難易度の高い資格になっています。 科目A免除制度を利用することが合格の近道になるので、是非活用しましょう! BizLearnでは基本情報技術者試験の合格を目指す全ての方を応援しております!!