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2020.07.14
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PMP®受験申込の難関|英語での職務経歴書入力

PMP®受験申込の難関|英語での職務経歴書入力
BizLearnでは、eラーニング「PMP®試験対策セット」を提供しています。
プロジェクトマネージャーの皆様の中でPMP®取得を検討してらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、PMP®は受験申請が難しいとお聞きの方もいるかと思います。中でも、英語で経歴を入力することに難しさを感じる人が多いようです。本稿では、PMP®受験申込の際の経歴の書き方に関してご紹介します。ぜひご参考にしてください。
目次

PMP®とは

PMP®とは、「プロジェクトマネジメントプロフェッショナル」の略であり、米国PMIが実施しているプロジェクトマネジメントの資格です。国内にとどまらないグローバルな資格として認知されています。試験受験などは日本語で行えますが、米国が主体のため、受験の申込みやアカウント作成などは英語での入力になります。そのため、英語が苦手な方などはこの時点で諦めてしまう方もいらっしゃるようです。しかし、経歴入力も事前に準備すれば問題ではありません。

PMP®の受験資格

まずは、PMP®の受験資格についてご紹介します。PMP®は現場に即した資格となっており、学歴により異なりますがある一定のプロジェクトマネージャー経験などが求められます。ここで具体的な受験資格をご紹介します。
高卒の場合:最低5年以上 7500時間以上のプロジェクトマネジメント実績 +35時間の公式研修
大卒の場合:最低3年以上 4500時間以上のプロジェクトマネジメント実績 +35時間の公式研修
 ※プロジェクトマネジメント経験は直近8年以内に限る。
上記のようにある一定のプロジェクトマネジメントとしての現場経験と35時間の公式研修の受講が求められます。そのため受験申込時には経歴の入力が必要となります。

プロジェクト経歴の洗い出し

最初に自身が携わってきたプロジェクト経験の洗い出しを行いましょう。上述したとおり、受験資格としてカウントされるのは、プロジェクトマネジメント経験は直近8年以内のため、直近8年以内に携わったプロジェクトを一覧にして洗い出しましょう。

プロジェクトマネジメント経験の計算

プロジェクトの一覧が洗い出せた次のステップは、プロジェクト期間の計算です。PMP®の受験資格は、大卒の場合では例えば3年以上のプロジェクトマネジメント経験が必要になります。プロジェクトマネジメント経験は月単位で計算されます。ここで注意が必要なのは同時期にアサインされたプロジェクトは重複してカウントされないということです。そのため重複カウントせずに、プロジェクトマネジメント期間をカウントしましょう。プロジェクトマネジメント経験としてはカウントされませんが、実務時間としてはカウントされるので、一覧からプロジェクトを切り捨てる必要はありません。

プロジェクトマネジメント実務時間の計算

PMP®の受験資格として、もう一つが実務時間です。大卒の場合は、4500時間以上のプロジェクトマネジメントの実務経験が必要です。各プロジェクトに関与した時間を書き出しましょう。その際、経歴入力の際にPMBOK®で規定されているプロセス毎での入力が必要になるため、各プロジェクトでどのプロセスに関わったかを書き出しておくとよいでしょう。
PMBOK®で規定されているプロセスはこちらです。
  • 立ち上げ
  • 計画
  • 実行
  • 監視・コントロール
  • 終結
また、全プロセスに何らかの形で一度経験があることが必要ですが、各プロジェクトが全てのプロセスに関わっている必要はありません。例えば、プロジェクトによっては、立ち上げ・計画だけに関わるという場合もあるかと思います。
実務時間を洗い出した上で受験資格の実務時間が足りているか確認しましょう。もし、超えているようであれば、必要なプロジェクトのみに絞り込むことがおすすめです。

プロジェクト経歴の説明文の作成

入力するプロジェクト数が整理できたら、次はプロジェクトの説明文の作成をします。プロジェクト経歴は自己申告ですが、場合によって監査の対象となる場合もあります。そのため、嘘偽りない内容を入力するようにしましょう。

プロジェクト経歴入力内容

プロジェクト経歴としての入力内容は下記になります。
  • プロジェクトの目的
  • プロジェクトの成果物
  • プロジェクトの自分の役割
  • プロジェクトにおいて自分で実施したこと
  • プロジェクトの結果
字数は英語で300字以上500字以内が良いでしょう。
それぞれ内容の詳細をご紹介します。

プロジェクトの目的

プロジェクトがどのような目的をもって実施されたのかを明記します。

プロジェクトの成果物

プロジェクトの成果物を明記します。この際のポイントはPMBOK®に準じた成果物であるということです。例えば、プロジェクト憲章やプロジェクトマネジメント計画書などがあたります。また、この際先程整理したプロセスとの齟齬がないように気をつけましょう。成果物の名称に関しては、PMBOK®ガイドを参考にするのがおすすめです。

プロジェクトの自分の役割

プロジェクトで自分がどのようなプロジェクトにおいて、どのような役割を担ったかを明記します。例えば、消費財メーカーの会社のWEBシステムノ開発プロジェクトでプロジェクトマネージャーなどです。この際、具体的な企業名や商品名は明記する必要はありません。

プロジェクトにおいて自分で実施したこと

プロジェクトマネージャーとして、一番大変だったことや工夫した点などを明記しましょう。この際、重要なのはプロジェクトマネージャーとしての視点であるということです。プロジェクトにおいて様々なことが書けるかと思います。しかし、文字数制限があるためなるべく簡潔にまとめるようにしましょう。

プロジェクト結果

最後は、プロジェクトの工夫点などにより、どのような結果がもたらせられたのかを明記します。 以上の内容をまとめて明記するのがプロジェクト経歴において必要なものになります。これを入力したプロジェクト数作成する必要があります。その際、それぞれのプロジェクト毎に特徴がわかるように作成するようにしましょう。

プロジェクト経歴の作成方法

まずは上記の内容に沿って日本語でプロジェクトの作成を行いましょう。上述しているように英語の文字数はとても少ないです。そのため上記の内容を端的にまとめるようにします。 一度日本語で作成できたら、次は翻訳を行います。英語が苦手な方は、Google翻訳など翻訳ソフトなどを活用しても良いでしょう。その際気をつける点は、成果物はしっかりPMBOK®の表記とあっているように照合することが重要です。また、翻訳ソフトなどを活用する場合は、その後にしっかり文章の意味が通るのか、文法的な間違いがないのかを確認しましょう。 最終的には翻訳内容に間違いがないか確認して受験申込の際に貼り付けます。

まとめ

PMP®受験の時にハードルとなるのが、英語での経歴入力かと思います。しかし、事前に準備をしておくことによってしっかり対処できるため、ハードルと思わずぜひ挑戦してください。BizLearnでは、eラーニング「PMP®試験対策セット」を提供しています。PMP®の受験を検討している方にとって、受験資格で必須となる公式学習の受講証明書が発行されます。ぜひ受講を検討してみてください。
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