土木学会継続教育(CPD)制度認定のオンライン学習講座
![]() 学習画面イメージ
|
---|
土木学会の「継続教育(CPD)制度」は、土木技術者が倫理観と専門的能力をもって社会に貢献していけるよう、土木技術者(関連する分野の技術者も含む)としての4つの教育分野における能力の維持・向上を支援することを目的として運用されている制度をいいます。ここでの4つの教育分野とは、以下を指します。
基礎的な共通一般に係わるもの
⼟⽊の専門的な技術分野に係わるもの
⼟⽊に対する周辺的(学際的)な技術分野に係わるもの
総合的な管理技術に係わるもの
出典:土木学会継続教育(CPD)ガイドブック【制度利用者(個人)向け】,公益社団法人 土木学会継続教育実施委員会,2019年、pp.1-3
学習内容
道路橋の構成/橋の形式/床版/下部構造/支承・伸縮装置
変状について/コンクリート構造物の変状の原因/コンクリート部材の変状
鋼橋の長寿命化/鋼部材の変状の種類とその影響/変状の特徴と要因・メカニズム/損傷事例
既設構造物の補修・補強/コンクリート構造物の補修・補強/鋼橋の補修・補強
下部工/支承/付属物/舗装・防水層/その他
道路橋の老朽化対策/橋の定期点検マニュアル/道路橋定期点検要領/用語の説明
構造概要/構成部材各部名称/主要着目箇所およびポイント/状態の把握と健全性の診断
構造概要/構成部材各部名称/主要着目箇所およびポイント/健全性の診断/第三者被害につながる損傷の事例
詳細調査について/コンクリート構造物の詳細調査/鋼構造物の詳細調査
この講座を修了すると,橋梁に関する専門用語から点検のポイント,詳細調査の概要まで, これから技術資格を取得したり,実務に携わる際に必要な基礎知識を修得したりすることができます。