未経験でもITパスポートに合格できる!
【2023年11月29日 インタビュー】
ITパスポートに合格をする為の学習時間や学習方法、初学者でも実際に合格できるのかなど、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
BizLearnのITパスポート対策講座を利用して2か月でITパスポートに合格した、ゆうこさん(ニックネーム)にインタビューをしました。
BizLearnを活用した
ゆうこさん
BizLearn講座の評価
講座内容:★★★★★
チュータ機能:★★★★★
サポート体制:★★★★★
ITパスポートを受験した理由
「12月末までに社員全員ITパスポートを取得してください」
元々、私の会社ではITパスポートの取得を推奨はされていたのですが、必須ではありませんでした。入社から1年、業務でシステム関連の話が出てくるようになり、ITパスポートを取得しようとは思っていたのですが、学習からは逃げていました。そんな時、6月に会社全体のスキルを底上げするため全社員がITパスポートを取得するように言われました。すぐに書籍を購入しましたが、なかなかやる気が出ずに10月まで過ごしてしまいました。
POINT
近年、多くの企業でITパスポートの取得必須化が進んでいます。 ITに関する基本的知識はもちろんのこと、財務の基礎知識、セキュリティに関する知識の習得など、社会人として知っておくべき知識がまるっと学べるITパスポートは、人材育成としても最適です。
BizLearnの講座を選んだ理由
動画が豊富・チュータ機能で一人で学習をしない環境があったから
10月になった時点で書籍は少し読んだものの、文系の私にとってテクノロジ系の問題やストラテジ系の計算問題はまったく理解ができず苦戦していました。誰かにわからないところを質問したいなと思いインターネットで検索したところ、BizLearnのITパスポート対策講座を見つけました。BizLearnの講座は動画での解説が豊富にあり、わからないところはいつでもチュータに質問ができるという点が私にピッタリだと思い選びました。
学習方法について①
ITパスポート対策講座に記載されていた学習方法に変更したことで効率的に学習を進めることができた
書籍で学習をしていた時は読書がメインの学習になっていたため、知識がついている実感がありませんでした。また、学習のスケジュールが立てにくく、ダラダラと学習を進めていました。BizLearnのITパスポート対策講座では、学習を始める前に効果的な学習方法が明確に記載されていたため、その通りに学習をしました。
POINT
BizLearnのITパスポート対策講座は教科書のように基礎的な知識を学べる「実力養成レッスンコース」と模擬テストやレベル・分野別問題などが付属された「演習テストコース」の2つのコースがセットになっています。
▼例:BizLearn講座の学習方法
<ステップ1>
「 演習テストコース」で模擬テストにチャレンジし、自分の得意・不得意分野を把握します。その後「実力養成レッスン」で分野別のレッスンに取り組み、弱点を補強します。
<ステップ2>
「演習テストコース」で、レベル・分野別問題に分けられた練習問題を中心に多くの問題を解きます。間違えた・わからない・などの問題は解説をよく読んだり「実力養成レッスン」で確認したり、チュータに質問したりしましょう。全分野に目を通したら、再度模擬テストにチャレンジしてみてください。
<ステップ3>
最後に、模擬テストと練習テストをもう一度見直します。とくに「演習テストコース」の「弱点チェック」で間違えた個所や弱い分野をもう一度見直しましょう。
学習を始める前に模擬テストを受けたことでモチベーションアップに繋がった
学習方法の<ステップ1>が模擬テストを受けるでした。模擬テストは最後の追い込みにやるものと思っていたので、学習を始める前になぜ模擬テストを受けるのだろうと不思議に思っていました。実際に模擬テストを受けて驚いたのが、まだ学習を開始していないのに、300点(600点合格/1000点満点)を取得できたことです。
BizLearnの模擬テストは、テスト解答後にレーダチャートで各分野の得点を表示してくれます。
レーダチャートを見ると得点が取れていたのはマネジメントとストラテジでした。私は普段マーケティングの仕事をしており、そこでの知識や社会人としてのビジネススキルで解ける問題があったため、あと300点分学習をすれば合格できる!ということが分かりモチベーションが上がりました。
実際の学習スケジュールについて
模擬テストの結果をもとに各出題範囲の学習期間を決定
12月上旬の取得を目指し、2カ月で合格できるよう学習スケジュールを作りました。9週間で実際に学習した内容と期間は以下の通りです。1日の学習時間は1時間から2時間ほどです。
・ストラテジ系2週間(実力養成レッスンと練習問題)
・マネジメント系2週間(実力養成レッスンと練習問題)
・テクノロジ系3週間(実力養成レッスンと練習問題)
・模擬テスト2週間
一日の学習時間はばらつきがありましたが、このスケジュールからずれないよう、平日で学習ができなかった日は土日で学習量を調節するなどの工夫をしました。
そして実際に12月4日に試験を受験し、合格することができました!
学習のコツについて
用語理解は実際の問題を見るのが合格への近道
「実力養成レッスン」の途中で「演習テスト」の練習問題を解いて理解度を確認しました。特に用語問題などは実際の練習問題をみることで、この単語がでてきたから、この答えになるんだ!など問題傾向を掴むことができました。
また、練習問題では、間違えた問題は実力養成レッスンの該当部分に飛べるので、簡単に復習できるのも良かったです!
点を取りやすい用語問題で失敗しないように、ここは徹底的に暗記をしました。
3文字英語はフル名称で理解する
ITパスポートでは、ストラテジ系でもマネジメント系でもとにかくCSRなど3文字英語がたくさんでてきます。これらは3文字英語で覚えるのではなく、実際の英語を翻訳し意味を理解し、英語のフル名称で理解するようにしました。
計算問題はステップを踏んで理解する
BizLearnの「実力養成レッスン」の分かりやすかった部分は、計算問題をステップを踏んで実際の数字を利用して解説をしてくれるところです。「実力養成レッスン」はオンライン講座ですが、ペンとノートを用意して自分でも図や公式を書きながら学習を進めました。
テクノロジ系問題は完璧に理解しなくてもよい
私の苦手分野はテクノロジでした。テクノロジは理解できる問題と諦める問題に分け、理解できる問題は絶対に落とさないように徹底的に学習しました。書籍を読んでいた時は、すべてを理解しなければ!と思っていたのですが、BizLearnで学習するようになり、学習の途中で何度か模擬試験を受けていると、苦手なテクノロジ系の難しい問題を捨てても合格点を超えられることに気が付きました。
また、BizLearnでは動画解説も豊富なので、テクノロジ系の学習では特にためになりました。
最後はとにかく模擬テストで追い込み
なんとか試験2週間前までに、全体の学習を終わらせることができました。試験前の2週間からはとにかく模擬テストで追い込みをしました。BizLearnの模擬試験では、実際の試験の問題数・試験時間のタイマーがついているため、本番と同じ環境でテストを受けることができます。
テストを解く際には手元のノートで確実に解けた問題、あとで見直しをしたい問題、諦めた問題をメモしながら問題を解きました。
確実に解けた問題→もう学習しない
あとで見直したい問題→間違っていたら要復習
諦めた問題→勉強したら解けそうな問題は、「実力養成レッスン」を見にいってみる。
→勉強をしても無理そうな問題は、諦める(応用数学の問題などは諦めました)このように問題を自分のレベルに分けて復習することで模擬テストを受ける度に点数を上げていくことができ、モチベーションアップに繋がりました。
また、模擬テストで間違えた問題は「実力養成レッスン」の章に飛んで学習ができる機能がありました。この機能が便利ですごくよかったです。
実際の試験について
BizLearnの模擬テストでCBT対策(PCでの試験)をしていたのが役に立った
実際の試験はCBT(PC)での試験になります。試験ではメモ用紙が配られるため、アルゴリズムの問題などは自分でフローチャートを書きながら解きました。BizLearnの模擬テストを利用し、本番に似た環境で何度も学習してきたため、焦らず試験に集中することができました。
BizLearnを利用した感想
BizLearnで学習してよかったです!
10月時点ではほぼ学習ができていなかったので、本当に12月までに試験に合格できるかが不安でした。そんな時に出会ったBizLearnの講座は最短で合格できるようにコースが設計されており、効率的にしっかりと知識の定着ができたことでたった2か月でITパスポートに合格をすることができました。BizLearnを選んで良かったです。
ただかなり大変だったので、もし次違う資格を取るのであればもっと余裕を持ったスケジュールで学習をしようと思います。
合格したことで、なぜ会社でITパスポートの取得が必須になったのかがよくわかりました。ITパスポートでは、ITについての基礎知識はもちろんですが、セキュリティ、経営、マーケティングなど様々な知識を身につけることができます。社会人としてレベルアップすることができた気がするので、また新たな気持ちで仕事を頑張れそうです。