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2020.06.03
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基本情報技術者試験の午後のプログラミング言語、それぞれのおすすめポイント

基本情報技術者試験の午後のプログラミング言語、それぞれのおすすめポイント
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令和二年度春期試験より基本情報技術者試験の午後のプログラミング言語を選択する問題に変更がありました。一つは配点の変更で、これまで100点満点中の20点が対象だったものが25点に上がりました。よりプログラミング言語選択問題の重要性が上がっているといえます。もう一つ大きな変更はCOBOL言語の問題が無くなり、代わりにPython言語の問題が出題されるようになることです。
そんな午後のプログラミング言語の選択問題の変更を踏まえて、各言語の特徴、おすすめできるポイントを確認していきましょう。
目次

1.午後のプログラミング言語選択問題について

基本情報技術者試験において、難関として立ちはだかるのが午後のプログラミング言語選択問題です。特にプログラミング未経験者、文系の受験者にとってはかなりの難易度です。令和二年度春期試験より配点が25点に上がり、さらにその重要性が増しています。100点満点で合格点が60点以上であることを考えると、捨てるわけにはいかない重要な分野となります。
それではこの5つのプログラミング言語には、それぞれどのような特徴がありおすすめできるポイントがあるのでしょうか。

1.1.アセンブラ

アセンブラはコンピュータ内のハードウェアに直接的に命令を出す機械語に近いプログラミング言語です。基本情報技術者試験の試験向けにCASLⅡというアセンブラ言語が作られており、その仕様に沿って試験問題が出されます。出せる命令の数も30程度と限られており、動作もシンプルなのでトレースしやすく、比較的テスト対策がしやすい言語です。シンプルな命令の組み合わせにより成り立っているため、プログラムの基本的な原理を知ることができます。
おすすめポイント!
  • 言語の仕様上できることが限られており、試験の対策範囲が限られる。
  • 過去問題も充実しているため、繰り返し過去問題を解くことで対策可能。
  • eラーニングを利用することで図や表、アニメーションなどでわかりやすく解説されている。

1.2.C言語

C言語は1970年代に開発され、世界中で大きく普及したプログラミング言語です。汎用性がとても高く、低水準言語のようにハードウェア寄りの記述も可能という特徴を持っています。現在に至っても基幹系システムや組み込みシステムといわれるような分野で、よく利用されています。後に流行っていく言語の基礎ともなっており、オーソドックスなプログラミングの作法、構造などを学ぶには最適な言語とも言えます。
おすすめポイント!
  • 基本情報技術者試験が終わった後も自分の身に着けたスキルとして利用が可能。
  • 無料で自習するための動作環境を作ることが可能で、取り組みやすい。
  • C言語はオーソドックスな言語のため、学んでおけばその他の言語を学ぶための基礎とすることができる。
  • 比較的ハードウェア寄りの記述が可能なため、プログラムの実際の動作を理解するのに適している。

1.3. Java

Javaは1990年代にC言語をベースに生まれたプログラミング言語です。商業ベース、非商業ベースを問わずWebシステムやクライアント/サーバーシステムなどに幅広く利用されています。2019年の時点で世界中に900万人の技術者がいるといわれています。Javaの大きな特徴として、オブジェクト指向によるクラスベースの構造と、コンパイル後はアーキテクチャを選ばず動かせることがあります。基本情報技術者試験のプログラミング選択問題の中では難易度は比較的高いですが、スキルを身に着けることができれば就職などの機会では強くアピールできるものとなります。
おすすめポイント!
  • 利用者が多く人気のある言語のため、インターネット上の情報が豊富。
  • スキルを身に着けることができれば、実用性が高く、就職などでもアピールポイントにできる。
  • 非商用目的であれば無料でダウンロードして動作環境を用意することができる。

1.4.Python

Pythonは1990年代に登場した汎用のプログラミング言語です。文法を可能な限り単純化し、可読性や作業効率、コードの信頼性を重視してデザインされています。2000年のVer2.0公開以降、一躍メジャーな言語となりました。2019年の調査では人気のプログラミング言語第2位にランクインし、Google、マイクロソフト、アップルなどの企業のサービスにも利用されています。その利用可能な分野は幅広く、機械学習やデータ分析などのデータサイエンス分野での利用などに注目が集まっていますし、もちろんWebアプリケーションなどにも利用可能です。また単純化された言語使用は非技術者の利用にも向いており、初めてプログラミングに触れる人向けの教育用の言語としても利用されているようです。 Pythonは基本情報技術者試験のプログラミング選択問題としては令和二年度春期試験より導入されました。IT業界での普及が認められたといえるでしょう。
おすすめポイント!
  • Pythonは今後、プログラミング言語として主流となりえるほど人気が高く、スキルを身に着けることにできれば、実務にも利用しやすく、自分に高い付加価値を付けることができる。
  • シンプルで可読性が高められた文法は初めてプログラミング言語を学ぶ人にもわかりやすい。
  • 無料で実行環境をダウンロードすることが可能で、自分のPC上で動かしながら学ぶことができる。

1.5.表計算

表計算ソフトとは数値データの集計や分析に利用されるソフトウェアです。マス目で区切られた表の中に各種の数値および数式を埋め込んで、有用なデータを算出、分析することや、分かりやすい資料を作成するために利用されています。多くの企業や学校などで導入されており、デスクワークには今や必須のソフトウェアといっても過言ではありません。
基本情報技術者試験での表計算は、ExcelやGoogleスプレッドシートのような表計算ソフトに関するスキルを問われる問題です。他のプログラミング言語とは少し毛色が違い、Excel等の表計算ソフトを使ったことがある人にとっては、馴染みやすい問題となっています。このため、文系のプログラミング未経験の受験者にとっては、選びやすい言語です。試験で扱われる内容は大きく二つで、「関数」、「マクロ」により表計算処理の実現を行う問題となります。
おすすめポイント!
  • 多くの人が利用しており、PC上に環境を準備をすることが容易。
  • 他のプログラミング言語とは違い、技術者以外でも実務で利用できるスキルを身に着けることができる。
  • 表形式で見た目にも結果がわかりやすいため、プログラミング未経験者でも取り組みやすい。

まとめ

基本情報技術者試験のプログラミング選択で出題される各プログラミング言語には、それぞれに特徴とおすすめポイントをご説明させていただきました。しかしながら、独習でプログラミングについて学ぶことにはやはり不安も残ります。そんな方にはeラーニングを利用した学習をお勧めいたします。
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