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2020.06.01
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文系の人が基本情報技術者試験の午後の選択問題で選ぶべきなのは

文系の人が基本情報技術者試験の午後の選択問題で選ぶべきなのは
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文系の人、特にプログラミング未経験者が基本情報技術者試験を受験しようとしたとき、大きな壁として立ちはだかるのが午後の選択問題で出題されるプログラミングの問題です。ソフトウェア開発に関する問題を5種類のプログラミング言語より選択して回答します。対象の5言語は「アセンブラ」「C言語」「Java」「Python」「表計算」です。多くの文系の受験者はプログラミング未経験のため、まずどれを選んだらよいのか頭を悩ませてしまいます。本記事では、プログラミング未経験の受験者は、どのプログラミング言語を選択して対策していくのが良いかを解説します。
目次
  • 1.オススメと各言語の傾向
  • 1.1.アセンブラ
  • 1.2.C言語
  • 1.3.Java
  • 1.4.Python
  • 1.5.表計算
  • 2.学び方のコツは
  • まとめ
  • 1.オススメと各言語の傾向

    文系の人のプログラミング問題の選択で一般的にお勧めされるのは「アセンブラ」と「表計算」です。これにはそれぞれに理由があります。
    「アセンブラ」がお勧めされる理由は、アセンブラがほかのプログラミング言語に比べてできることが少なく、覚えなくてはならないことが少ないためです。「C言語」「Java」「Python」は高級言語と呼ばれOS(オペレーティングシステム)上で動作します。それに比べアセンブラは機械語または機械語に近い命令で構成される低級言語です。よりハードウェアに近い領域で動作するため、そのできることには限りがあり、試験での出題範囲が狭められるのです。
    「表計算」がお勧めされる理由は、他の4つの言語に比べプログラミング感が薄いことと文系の人でも多く利用しているExcelと内容が近似していることです。表計算の問題も決して簡単なわけではありませんが、未経験でプログラミングの記法や決まり事を学ぶよりは親しみやすく、学習時間も抑えることが可能です。
    他の言語を選んではいけないわけではありません。特に基本情報技術者試験を取得してその後の進路に生かしたい場合には、C言語、Java、Pythonといった実際にプログラミングの現場でよく使われる言語のスキルが身に着いていれば、さらなるアピールポイントにもなります。受験対策だけでは終わらず、自分の身になるスキルを習得することにつながります。
    以下では各言語の特徴などを説明していきます。

    1.1.アセンブラ

    アセンブラはコンピュータ内のハードウェアに直接的に命令を出す機械語に近いプログラミング言語です。基本情報技術者試験の試験向けにCASLⅡという言語が作られており、その仕様に沿って試験問題が出されます。出せる命令の数も30程度と限られており、動作もシンプルなのでトレースしやすく、比較的テストの対策はしやすい言語です。またIPAから学習支援用のシミュレータも提供されています。
    https://www.jitec.ipa.go.jp/1_20casl2/casl2dl_001.html

    1.2.C言語

    C言語は1970年代に開発され、世界中で大きく普及したプログラミング言語です。現在に至っても基幹系システムや組み込みシステムなどの分野でよく利用されています。後に流行っていく言語の基礎ともなっており、オーソドックスなプログラミングの作法、構造などを学ぶには最適な言語とも言えます。

    1.3.Java

    Javaは1990年代にC言語をベースに生まれたプログラミング言語です。商業ベース、非商業ベースを問わずWebシステムやクライアント/サーバーシステムなどに幅広く利用されています。2019年の時点で世界中に900万人の技術者がいるといわれています。Javaの大きな特徴として、オブジェクト指向によるクラスベースの構造と、コンパイル後はアーキテクチャを選ばず動かせることがあります。基本情報技術者試験のプログラミング選択問題の中では難易度は比較的高いですが、スキルを身に着けることができれば就職などの機会では強くアピールできるものとなります。

    1.4.Python

    Pythonは1990年代に登場した汎用のプログラミング言語です。文法を可能な限り単純化し、可読性や作業効率、コードの信頼性を重視してデザインされています。2019年の調査では人気のプログラミング言語第2位にランクインし、Google、マイクロソフト、アップルなどの企業が提供するサービスにも多く利用されています。その利用可能な分野は幅広く、機械学習やデータ分析などのデータサイエンス分野での利用などに注目が集まっていますし、もちろんWebアプリケーションなどにも利用可能です。 午後のプログラミング言語の選択問題としては、2020年の春期テストから導入予定となっていました。しかし、2020年の春期テストは中止となったため、今後の試験より導入されるとみられています。このため、試験の傾向や他のプログラミング言語と比較しての難易度は現時点では不明です。
    Pythonは今後、プログラミングの世界の主流となるとみられており、これから学んで自分のスキルにしていこうと考える人にとっては狙い目かもしれません。

    1.5.表計算

    基本情報技術者試験での表計算は、ExcelやGoogleスプレッドシートのような表計算ソフトに関するスキルを問われる問題です。他のプログラミング言語とは少し毛色が違い、Excelを使ったことがある人にとっては馴染みやすい問題となっています。このため、文系のプログラミング未経験の受験者にとっては、選びやすい選択肢となっています。
    扱われる内容は大きく二つで、「関数」、「マクロ」により表計算処理の実現を行う問題となります。他のプログラミング言語に比べて、プログラミング未経験者にとっても取りつきやすいです。しかし、試験に臨むにはある程度勉強して、関数の種類と利用の仕方、マクロの記載方法とマクロでの処理の実現を覚える必要はあります。

    2.学び方のコツは

    基本情報技術者試験のプログラミング言語に関する問題についての、文系のプログラミング未経験者が勉強することを前提に、効率的に学ぶコツをあげてみます。
    一つはeラーニングを利用して、その詳しい解説を見ながら学ぶことです。eラーニングは過去に出題された問題を繰り返し学び、自分の弱点となる問題を見つけ出す手助けをしてくれます。書籍に比べて、図や表、アニメーションを使って解説をしており、感覚的に理解しやすいです。 基本情報技術者試験だけに限らず、スキルとしてプログラミングを身につけたい方は、独習でプログラミングを学ぶという手段もあります。C言語、Java、Pythonといったプログラミング言語はインターネットに接続できるPC環境があれば無料で開発環境を構築し、実際に動作させながら学ぶことが可能です。しかし、独学では行き詰ってしまうということも少なくないようです。そこで、eラーニングを利用してわかりやすい解説によりプログラミング知識を深め、なおかつ基本情報技術者試験の午後の選択問題向けの対策をしていくことを推奨します。

    まとめ

    当社のeラーニング「基本情報技術者試験 合格総合対策コース」では、各言語を選択した場合のためのコースを用意してあり、効率的に午後のプログラミングの選択問題についての学習ができます。理解が難しい場合にはチュータ制度でのフォローが利用でき、学習が行き詰ってしまうこともありません。また合格ナビゲーション付きのコースでは、いつ何を学ぶべきなのかを明確にしてくれて、ペースメーカー的な役割を果たしてくれます。 ぜひ、eラーニングで基本情報技術者試験の対策をしてみてはいかがでしょうか。

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